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「亡くなったおじいちゃんが進むべく道を照らしてくれとんなったんやな」
・・・・朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」での場面。

自分のやりたいことは何なのか、若い娘が悩んで悩んで悩んだあげく
たどり着くのが「落語」の世界。
その道への準備は全部死んだおじいちゃんが照らしていてくれた・・・。
毎日の日課になったNHK連ドラ。
今回もおもしろい。待ち遠しい。観るチャンスは4回ある。

導かれる=照らしてもらってること!
そういえば思い当たる節があるなー。
そう思えれば本当、自分だけの力なんて大したことない。
それなのに 何を ”勘違い” するのか、えらそうにしやがって・・・・・
いえいえいこれは自分に対してですよ。

お前、やる気があるんか! 帰れ! お前のせいで負けたんや!
こんな言葉を吐くようでは指導者もダメですな!

バレー界での敗者の弁、ベスト3!
「ハートがない」「選手の故障」「サーブレシーブが悪い」
この3つの他には・・・レシーブが悪かった、実力が出なかった、審判が悪い!

負けたら必ずいい訳する人がいる。誰も聞いていないのに・・・。
黙ってたほうがいいのにね。寡黙(かもく)に限るね。
「ありがとうございます」とお礼を言うだけで伝わるもんです。
余分なことはいらんのや!

今日は、これから300人くらいの講演会がある。
みなさん、日体協の公認指導者だ。
何かお役に立てる話ができればいいけど。
がんばってきま~す!
by kusanokenji | 2007-11-23 09:19 | ■連載“日々努力”
15夜の夜に、道路に写った自分の影を見てハッとした。
なんで影ができるんや?!
自分で光ってないからや!
表は輝いているが裏は真っ暗!
ということはお月さんの裏は真っ黒か?
お月さんの表は明るいけど、あれはなんや?
太陽の光や!
お月さんは自分で光を出してるんやなくて、
太陽の光を反射させているだけや!
じゃあ、お月さんは輝いていないんか?
そうや、自分の力じゃないんや、太陽の光で輝かせてもらっているんや。
そうか、えらい勘違いしてたな。
・・・・・・
紙芝居にでもしたらおもしろい話になるかもしれませんね。
勘違い、過信、自惚れ・・・・よくあることです。
目先が真っ暗、先行き不透明・・・・
そんなときこそ、自分が発光体になればいいやん!
と言える、そんな生き方がええな。
by kusanokenji | 2007-11-22 09:38 | ■連載“日々努力”
一度、監督経験のある人間をコーチにつけると大変だと聞いたことがある。
理由は、自分ならこうする、と前面に出たがる衝動を抑えきれないからだそうだ。
ついつい自分の立場の分をわきまえられなくなる・・・・ていうことらしい。
先人からのメッセージ、気をつけたいものである。

講義していると受講者の姿から学ぶことが多くある。
「この人がここまで勉強するの!」と頭が下がる人との出会いは楽しい。
聞きかじり、読みかじりで自分をアピールする人も可愛いものだ。
なぜならみなさん前をむいているから。
そして少なからず、子供に還元されるであろうからである。

話の聞き方のうまい人と飲んだ日はすがすがしい。
なんだか得をした一日に思える。
逆な時はうっとおしい。しかし、そんな時ほど自己反省できる。
「あー、ひょっとしたら自分もそう違うか、えらいこっちゃ!」と。

自分のことを得々喋る人のことよりも、
自分のことはいつ喋ったか記憶にない人のほうが
あとで「あの人はええひとやな」となってしまうのが世の常。
これも気をつけんといかんな。反省ばかりである。
by kusanokenji | 2007-11-21 10:21 | ■連載“日々努力”
上田桃子・・・21歳、史上最年少での賞金女王。
彼女の立ち居振る舞いが「火の国の女」そのものと親近感を覚える。
報道ステーションで彼女のことを松岡修三がインタビューしていたテレビを
拝見したが、その大胆さと謙虚さに驚いた。
目茶苦茶賢い選手だと思った。

悩んだあげく、女王岡本綾子にアドバイスを求めたシーンが写っていた。
新聞には
「今までは、人がパットを打つときに『外せ』と思っていた」という。
しかし、賞金女王が見え始めた今月、ある言葉に心を救われた。
「人のことは気にしないでいい」
自らのプレーに集中できるようになり、豊富な練習量に裏打ちされた
技術に、余裕が加わった。・・・・毎日新聞より。

そういえば自分も嫌いなチームが試合していたら心のどこかで「負けろ」と願っていた自分が
あったころを思いだした。ライバルの動向が気になって仕方ない時もあった。
そういうときはどちらかと言えば負けのほうが多かったような気がする。
相手のことが気にならないときは確かに勝てていた。
これは確かだ。
21歳の女の子がいとも簡単にそんなことに気がつくのが末恐ろしい。
やはり、謙虚さは力だ。
素直に学ぶ。素直に聞く。

もっともっと謙虚に学びたいと意欲がでてきたぞ!

*追伸・・・上田桃子選手は熊本の東海大二校の出身とか。3年半前に熊本の東海大二校の体育館で講習会やりました。円形の体育館でコートが6面とれる大きな体育館。そのとき彼女はまだ高校生だったんだ・・・。
by kusanokenji | 2007-11-20 22:24 | ■連載“日々努力”
先日の○田東高校での講演会での話です。
今年から新設された総合学科1期生240名への話の中で
「君たちにしかできないことをやれ!」と激励しました。
その内容は次のようなものです。
『僕の知り合いに「クラス全員で1年間皆勤賞をとろう」と頑張っている女子高校の担任の先生がいます。会った時はスタートしてから半年くらい過ぎた頃だったのですが、今クラスが盛り上がっている最中です、と目を輝かせて話してくれました。お互いに絶対休まないようにしよう!と生徒の家族まで異様なプレッシャーを抱えながらクラス全体が一つになっているのを見てゾクゾクするんです、と語ってくれます。風邪引いても病院の帰りに学校に立ち寄って何とか出席だけとってがんばってる子や、とにかく連帯感が凄いんです・・・・そして半年後・・・・やった!と感動の卒業式を迎えたそうです・・・・。
クラス全員で一年間無欠席達成!・・・これは凄いことですね。
10年後、30年後・・・クラス会の度に話題に登場すること間違いなし。
クラス全員が主役!だれも脇役無し!みんなが主役がいいね。
こういうことを創りだすのも青春の特権です。
人に勝つだけじゃつまんない!
人と協同でやる、その分だけ喜びも増える!

 そこで皆さんも第1期生として何か全員で達成するもの、そしてそれが10年後も20年後も後輩に受け継がれるものであれば最高ですね。そういうものを皆さんで創りあげたらどうですか!』という話です。
何かできればいいけどな。期待していますよ。
by kusanokenji | 2007-11-20 01:25 | ■連載“日々努力”

講習会

第514回 <In松阪市>
11月17日:松阪市立久保中学校体育館・・・指導者50名、生徒100名
11月18日:           〃               〃
300名★受講者累計 92,120名  
可愛い奴らです!
講習会_c0000970_14185024.jpg
講習会_c0000970_141852.jpg<ペアーD2>・・・・これおもしろかった!
けどきつい!楽しくて効果がバッチシ!
ジュニアペアーが凄い!ワンダフルです。
踊り方は、まず二人ペアーで向かい合います、歌詞の部分をその場で踊ります。今回は1番を繰り返しました。休憩時間中に1,2、3年の子供たちから「どうして2番、3番は教えてくれないの?!」と抗議を受けました。「僕は1番しか踊れないの!」と答えたら、なんで~、踊りを作ったんでしょ、そんなんおかしい~!と突っ込まれました。踊れないものは踊れないんじゃ、がまんしろ!と言い返しました。・・・・まぁ、休憩時間中はこんな会話ばかりです。
 え~と、踊りは、最初からアップテンポです。手を叩く部分を二人でハイタッチにします。そして間奏に入ったら、1小節ごとに前進・後進を行ないます。これでまったく違ったD2ダンスになりました。男女ペアーでやるとなんとかダンスみたいな、ええ感じになりそうです。講習会の内容はここ。
by kusanokenji | 2007-11-19 14:03 | ■講習会リポート
松阪での講習会。子供たちとは3回目。
男も女も殆んどが見覚えのある子供たちである。
動きが良くなっている、表情も底抜けに明るい!
小学1年生も2年生も、居場所を持っている。これがいい。
僕みたいなおっちゃんに、いつもまとわりついて離れない。
積極的で適当にヤンチャで、でもなぜか言うことをよくきく。
可愛い奴らだ。最後のお別れに、1年生の男の子が、
顔をぐしゃぐしゃにしなgら「どうか、元気で頑張ってくださーい!」と
挨拶に来たのにはまいった(^^)
ある男の三年生は、1日目に「次はいつ来るんですか?」と尋ねる。
明日来るよ、と返事したら、「そうじゃなくてー、明日じゃなくて次はイツ来るんですか!」
と、何回も言ってくれる。ほんまになんというか可愛い奴らや!
指導スタッフの日頃の努力の賜物が見えた思い。

ジュニア男子は週に1回、もしくは2回が練習日。
ジュニア女子は週に2回が練習日。
技術の基本プレーもしっかりしている。
動きがいいので、技術を教えるとすいすい乗っかるようだ。

中学生は週に7日。ようするに毎日が練習だ。
にも関わらず、中学生女子の動きが鈍い!
初めて見るが笑顔が見えないのも気になる。

花は中学校以降に咲けばいい、ジュニアの時に基礎をつくる。
それがスタッフの基本の考え方だ。その効果がどんどん出てきている。
その子供が進学する中学校では昨年は男子が全国に出場した。
だからこそ小学校中学校の一貫指導を必要とされて今回の講習会となった。

中学校の部活動・・・人出不足、時間がないなどいろいろ課題はある。
しかし、世の中の流れは、地域の指導者を求める方向に流れていることを知るべきだ。
学校の教師だけでは限界、地域の指導者にお金を出して指導を委嘱する自治体が
最近増えてきている。小さな流れが、当然の流れになるのは時間の問題だ。
本日(19日)の毎日新聞の朝刊を見れば詳しく掲載されている。

現状の段階では小学校と中学校の指導の一貫性の問題は確かにある。
しかし、いろいろ批評はするけど行動に移る人は少ない。
心にちょっと余裕があれば、今回のように、保護者も巻き込んだ
小学校、中学校の連携プレーができるのにもったいない。
今回は、小学生の指導に当たられているスタッフ陣が、子供たちが進学する
中学校と合同で開催した講習会である。
大人たちの「部活への考えの共通認識」の意義は測り知れない。
こういう問題は
案ずるより産むが易し、まず行動に移すべきだ。
なぜなら我が子の成長、幸せを願わない親はいないからである。
いいこと、正しいことは先ず行動に移すべし!
そうしないと何も始まらない!
by kusanokenji | 2007-11-19 13:36 | ■連載“日々努力”
凡人は悪いことは一人ではできません。
だから悪いことをする時は誰かを誘ってしまうのです。

しかし、良いことは一人でできます。
おはようございます、ありがとうございます、さよなら・・・・
一人で、笑顔で、心から挨拶できる人は素晴しい人です。
さりげなく玄関の靴を揃えられる人は心の豊かな人です。
たったこれだけで世の中を明るくしてくれます。

例え勝てなくても
例え負けてばかりでも
「良いことは一人ででもできる」ことを
教え続けている少年団の指導者を
僕は心から尊敬します!

追伸
武道は、毎日毎日365日1年間稽古した人間と
一週間に1回5年稽古した人間だと
週1回5年やってる人間のほうがうまくなるんだって・・・・。
筋肉は短期的・集中的に一定時間やれば努力と成果の関係がすぐ見えるけど、神経細胞のネットワークの組み替え作業は時間がかかる。~合気道とラグビーを貫く~より
特にゴールデンエイジに偏った運動ばかりしてきた人間はそのような傾向があるようです。
by kusanokenji | 2007-11-16 09:16 | ■連載“日々努力”
弟子が師匠に負ける、
生徒が先生に負ける、
そんなん当たり前だけどその逆はダメなの?

師匠が弟子に負ける!・・・凄いことやん!なぜ?
そんな弟子を育てた師匠がすごい!

親が言ってはならない言葉、監督が言ってはならない言葉
「また負けか!」・・・・
この「また」がいけない。「またお前か!」と同じやな。

人間0歳の時から「勝て、勝て」の世界で生きている。
隣の子供は10ヶ月で歩いたのに、うちの子は誕生日がきても歩けない。
「どこか悪いんやろうか?」・・・・違う、違う、それでええねん!

小学校までの身体能力、運動神経、学業成績・・・・あまり気にせんほうがいい。
気にするのは「徳性」の問題。愛情の問題。
人が人を愛する心、恩を受けたら感謝で返す、真心こめてやる
誠実にやる、一生懸命・・・・
不器用でもいいからそのほうがいい。

人間つまらんケンカや議論は負けた方がええ
議論に勝っても何も残らない
何でも勝ってしまえば段々「負ける」のが怖くなる
それが怖いのだ!
by kusanokenji | 2007-11-15 09:19 | ■連載“日々努力”
『君たちが武道をやるのは試合に勝つためじゃない。
武道と言うものは、人間の持っている根源的な生命力を引き出すために考えられた
極めて優れた方法である。
君たちがこれから生きていく中で、
天変地異に遭ったり
内乱や革命に巻き込まれたり
子供が死んだり
人に裏切られたり・・・・・いろいろな破局的な事態に遭遇するはずだ。
そういうときも動ずることなく、自分自身の心身のパフォーマンスを
高く維持できるようにするために武道の稽古をしているのである。
君たちがもし日常生活を犠牲にしてチャンピオンになりたいとか制覇したいとか
いうことを目的にして稽古しているのなら、それはまったくの本末転倒である。
勝敗とか記録といったものは、パフォーマンスを上げるための「方便」に過ぎない。
方便のために本当の目的を見失ってはいけないよ!』
―合気道とラグビーを貫くもの― 内田樹 より引用・・・・・・・・・・・・・・・
by kusanokenji | 2007-11-13 18:26 | ■連載“日々努力”