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2016年 05月 27日 ( 2 )

打出の選手たちのがんばりにはいつも心が洗われます。
今回は、2日間ずっとジャンプしていた選手たちでした(汗)

【一生懸命やる所には、一生懸命やる人が集まる】
塾頭の第一声でした。究極の「勇気づけ」のことばだと思いました。
しかし2日間を通して、参加者には「感謝と恥ずかしさも感じなあかんな。しかし、選手に惨めな思いをさせてはいけない」この一言がとても響いた強化練習でもありました。
実業団並みの心の強さに成長している打出の選手たち。
それをどこまで学べたか!?

【不平不満を言う暇がない、それが青春!】
自分を変える練習。
「稽古する」とは、繰り返しの中で自分のものにしていくこと
40分みっちり2016夏トレ、休みなし、私語無し、ひたすらモクモク。しかも膝90°をキープして!
手抜きをしなければその分だけおつりが来る。
野球の選手は一生懸命バットを振れば、手にたこができる。
人の力を借りて乗り越えるものではない。自分でがんばっていくもの。
でも、今は頑張れなくても必ずできるようになると指導してあげるのが大人の役割。
わからない所はパスせよ。そこでストップしてしまうと次のことが入ってこない。わかるものを自分のものにする!体験すれば自分のものになる。

【正しいことをやり続けよう】
正しいことを頑張り続ければ、試合の苦しい場面で「自分の自信」となって、事態を切り開いてくれる。
そのためには、「正しいこと」を理解すること。
わからければ聞くこと。
自分がやるべきことを理解すること。

知識は何回も学習することによって、その巾がちがってくる。知識から知恵になる!
間違った人を変えることはできないが、自分の姿を見せて人が変わってくれることもある。だから、正しいことをやり通すこと。
それは、打出の先輩たちが作って来た道であり、引き継がれていくもの。
“うちらの代”ではなく
“うちらのチーム”・・・これをめざせ!

【指導者へ】
できない時に手取り足取り教えてはいけない。
本人がわからないと教えてほしいと言って来たときに教えてあげること。
何でも“タイミング”が大事。

気配り、目配りができる人は企業で必要とされる人
教えようと思うのは自分中心、相手が教えてほしいと思うことを中心に考えよ。
大人の役割は、子どもが自立することを邪魔しないこと。
練習についていけない選手、その指導力が問われるのがこわくて言い訳をしたくなる指導者。目の前の子ども達の姿は指導者の姿。その“膿”を出していると思うこと。
勝てば勝つほどいいチームを作っていくこと。いい子を育てながら強いチームを作れ!
力で抑えたらその指導者がいなくなったらまた悪いことは繰り返す。選手自身が「思わない限り」成長はない。学生時代は、親にも先生にも少しぐらい迷惑をかけてもいい。しかし、大人になって迷惑をかけない自律した人を作ろう!
自分の身の回りの中では上手くいっていても、それが上手くいかなくなる場合もある。それを選手のせいにするのはやめよう。自分の指導のあり方の足りない部分を探してほしい。

(田中とみ子)









by kusanokenji | 2016-05-27 23:06 | ■連載“日々努力”

【最後の場面を迎える時に 〜人生の通過点です〜】


高体連の地区予選の真っ最中ですね。また、

来月になると中体連も始まってきます。


 まければ引退となる3年生にとっては、最後の公式戦となります。

緊張感が漂う雰囲気の中で練習している皆さんがほとんどだと思います。


 私は最後になるかもしれない大会を迎えるとき、初期のころは、妙に優しい言葉をかけたり、また、いつもと違った練習を取り入れたりして、「劇的な変化」をチームに最後に起こそうとしていました。


 しかし、最後の土壇場に来て、「劇的変化」は起こりませんでした。


 それから、いつも通りの言葉をかけて、いつもどおりの練習をして、コートに送りだそうと決めました。そして、草野先生に出会ってからは、こんな言葉をよく言っていました。


 「この試合が6年生にとっては最後になるかもしれないが、だからといって悲壮感を漂わせてバレーをするのはよそう。みんなのバレーは、中学校・高校へとつづく。そして、大人になってからもバレーはできる。長い人生の通過点。次の場面につながっている。終わりはまた次の場面への始まり。小学校生活最後となる場面で、何かに気付いてくれればそれでいい。例えば、バレーがやっぱり自分は大好だとか、仲間の大切さに気付いたとか、家族の支えがあったからとか、親が働いているからバレーができていたんだ。お金の有難み、両親の存在の大きさがわかったなど、何でもいいから学んでください」


あとこんなこともよく言っていました。

「緊張できる場面を経験させてもらっていることを幸せだと思ってください。緊張するということは、今まで努力したことの裏返しです」


 自分が緊張する場面を迎えるときにこそ、見えなかったことが見えるようになることってあると思います。


 私たち指導者もそうですね。戦術、フォーメーションなどに目を奪われている時に、やめないでずっとボール拾いをしてくれた選手、

後輩たち・・・。そんな選手のことが愛おしく見えてくると思います。


 自分は一人ではない、支えられている、感謝・・・、こんな視点があればいい終わり方ができるんではないでしょうか?


 今日、体育館に行く前に指導者のみなさんは、鏡の前に立って自分の表情を見てください。重苦しい雰囲気が漂っていませんか?妙に目つきがギラギラしていませんか? 


 にっこり笑って、心に余裕をもって、体育館に出かけてください。


 さあ、がんばって、子どもたちとの一瞬一瞬の時間を大切に練習してきてください。


 そうすれば、指導者の皆さんも感じるはずです。バレーは改めてすばらしいことを・・・。そして、そのバレーを通して、子どもたちは確実に成長していることを・・・・。もっともっとバレーと子どもたちのことが好きになるはずです。










by kusanokenji | 2016-05-27 09:26 | ■連載“日々努力”