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by kusanokenji

2010年 09月 03日 ( 1 )

【第五等の人物】・・・・安岡正篤
 権勢に乗じて、野心を逞しくする人物。
自分が気に入った人物を用い、そうでない人間を排除する。
我欲や私心が積極的になって、公の立場を無視。
 ちなみに第6等の人物とは
「自分の欲望や野望を露骨に現して、欲しいものを強引に手に入れようとして
進んで動乱を起す人物」と説明されている。
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勝つ為には、自分の都合のいい選手だけを重宝し、
役に立たない選手は排除する・・・・そういう監督にはなるなよ。
そういうふうにも解釈できますなー。

監督は、選手をとことん救うべし。
特に自分がスカウトしてきた選手には責任もつこと。
とことん尽くすこと。
選手との相性がたとえ合わなくても我慢すべし。

選手を救うことにより己も救われることを知るべし。
その行い、報いは己に返らなくても子や孫に還ってくる。
そう思って、人には慈愛の心をもって尽くしたほうがいい。
損得の物差しは自己にとどまらないことを知るべし。

目の前に困窮している者があれば救える人間になろう。
救いたいという心の持ち主になろう。
そういう選手を育てるのが、人を育てるということ。
試合の時に活躍する人間だけが心の教育ではない。
試合に負けたあと、ふがいない選手をつかまえて
「ここだ、ここだ、ここがないんだ!」と胸を叩いて叱咤する監督は多いが
果たしてそれが人間教育なのかはなはだ疑問だ。
肝心な時に動ける人間づくりに焦点を当ててもよいと思う。
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by kusanokenji | 2010-09-03 08:31 | ■連載“日々努力”