人気ブログランキング |

2009年 09月 27日 ( 1 )

秋田

【第593回】 in横手Ⅱ(秋田県)
2009年9月26(土)~27(日)・・・横手総合体育館(300名)
★受講者累計 116、300名 
前回      前回2  横手VBCブログ
☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆
【実行委員会のみなさんご苦労さん!】
横手バレーボールスポーツ少年団の保護者を中心にした実行委員会の心が熱い。お父さんもお母さんも揃いの自然体Tシャツに身を包み、ひたすら役割分担にいそしむ姿は美しくもあり、頼もしくもあり、本気モード。このチームの運営は他に類をみない優れもの。保護者が練習のお手伝いが発展して次々と指導員資格に挑戦し、「保護者指導員」なるものを構成。娘さんが卒業しても継続。チームワーク抜群。夜の懇親会は温泉宿で・・・かぶりもの付の出し物に抱腹絶倒。東北人の心意気をまざまざと見せていただきました。とにかく東北の夜は楽しい。昼は学びの場。なにせ、学力3年連続日一ですから!
秋田_c0000970_21584665.jpg
 【秋田との関係】・・・秋田県との関係はもう10数年以上になる。私のチームに秋田聖霊高校出身の今野選手が入社してくれたお陰で都道府県対抗中学選抜チームが合宿に来てくれるようになり、それ以来継続して、現在も交流が続いている。当時の監督は佐々木篤先生(現・秋田北高校監督。今年の春高、インターハイ出場)で、当時からマネージャ、コーチとして参加していた阿部先生は、その後県選抜の監督を務め、今年から県の中体連専門委員長となり、今回はチームを引率して講習会に参加された。その先生から『本当に学ぶことが多かった横手での2日間でした。何より、選手達が「明日からの練習が楽しみだ」と言ってくれたことが収穫です。改めて、自然体バレーのすばらしさを実感しました。また、バレーの基礎・基本とは問い直すきっかけにもなりました。秋田県の中学バレーが抱えている課題の解決策は、この自然体バレーの中にあると私は思っております。指導者の意識改革なくして、秋田県のバレーの改革はないと思います。今回学んだ先生方を中心に、自然体バレーの大きな流れが秋田県内でも生まれるよう私自身も頑張ります。松下電池の時からずっと学び続け、本当によかったと思います。これからもよろしくお願い致します。ありがとうございました。』と心が温まるメールを頂きました。生徒達は全員中学校に入ってからバレーボールを始めた初心者ですが、その心構えは全参加者の模範になる動きでした。技術も心もどんどん上達します。何よりも「自分から真剣に取組む」指導が徹底されているので夏の大会では群を抜いて強くなるでしょう。まさしく自然体スピリッツです。非情にうれしく思いました。
秋田_c0000970_21444944.jpg
 【学んだこと】・・・目に見えないところの成長を見る・・・!
小学1年生が3人参加していた。普段はお姉ちゃんについてきているだけで特別に練習しているわけではない。今回、2日間フル参加。すべて同じメニュー。動き作りではお見事!半身の下がり方、落下点への移動、カバーリングのスピード、どれをとっても中学生と遜色ない。やる気はマンマン。ついに、モデルにで登場。会場の拍手をもらった。そこで、大人たちへ・・・・・「見てください。この小学1年生の動きを。できるんです。これが誰もが生まれながらにして持ち合わせている本能の能力です。でもそれが大人の間違った指導を受けると段々潰されてせっかく神様から頂いた能力が消滅していくのです・・・・」と。
秋田_c0000970_2145141.jpg
 【未来へ】・・・最後の挨拶で次の話をしました。「1分先は未来です。できなかったことは過去です。できなかったことをできるようにするのが現在です。そのことをこの2日間やりました。」・・・この話、本当はとても意味が深い話です。よほど心してかからないと理解できません。このことを理解して、そして実践できる指導者養成をコツコツやるだけです。
 ここ横手でも悩みがあります。それは子供が成長できる環境の整備です。つまり小中高の連携がまだできていないということです。こどもへの愛情の温度差と言ったほうが的確かもしれません。小学生の指導者と中学校では随分差を感じます。阿部先生も指摘されていましたがまさに「指導者の意識改革なくして成長なし」だと思いました。子供に本気を求めるなら大人も本気になるこです。
秋田_c0000970_1355566.jpg

by kusanokenji | 2009-09-27 21:45 | ■講習会リポート