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2009年 08月 28日 ( 1 )

以前テレビによく出ていた栗本慎一明治大学教授(だったと思うが)が
脳梗塞で麻痺した左手を独自のリハビリで驚異的に回復した場面をテレビで見た。
それは、鏡を利用してのリハビリであった。
片面に鏡が張ってあるボックスを机の上に置き、マヒした左手をボックスの中にいれる。
本人からみると右手が写る様に位置する。
そこで正常な右手を動かすと、あたかも左手が動いているように鏡に写る。
すると脳は、目から入ってくる虚像である左手の動きの情報を処理し、
脳の中で新たなネットワークを作りだそうとするのだ。
こうして栗本教授の左腕は4ヶ月で回復したという番組だった。
このことがず~っと頭の中に引っかかっていて、脳の使い方で四肢がコントロール
できるということは・・・・こういうことをバレーボールに活かせないか・・・と考えていた。

「脳の中で新しいネットワークをつくる」

つまり、良い習慣をしたら脳が喜んでくれる(ドーパーミンが分泌される)。
そのことを練習の中にいれてらいいのではないか・・・と思ってみた。

そこで一番ドーパーミンの敵になるのは何かと考えてみた。
指導者の叱責、説教、怒られる・・・それは勿論であるがそれよりも「つまらない練習」
「いつまでも上達しない練習」・・・ここにあるのではないかと思った。
それは「基本の練習」と言われる奴だ、と直感。

子供たちに鬼ごっこをやらせたらその身体能力の高さに驚く。
SAQの能力は高い。しかしバレーになると途端に動けない。
そうなんだ、この子達はバレーボールの動きを知らないんだ。
パスとかトスとか、そういうものが心のブレーキになり動きを抑制しているんだ。
それだったらコートの中で運動会をしたらいいのではないか。
最終的にはコートの中で6人が全力で走り回れるようにする。
そう思ったのである。そのためには交通ルールが必要である。
コートの中の交通ルールを学んだらいいのではないか。
これが「バレーボールの動き」と直結させたらいい。
今年の5月頃から始めたが結構面白い。
何よりも小学生低学年もできる、初心者もできる・・・・
その気になる・・・・ここが出発点だ!
by kusanokenji | 2009-08-28 08:38 | ■連載“日々努力”