人気ブログランキング |

2009年 04月 22日 ( 1 )

【吉田松陰という人物は】
大声で叱るは貫禄のない証拠!、と戒めている。
人格者ならば叱らずとも相手は敬服するはずと述べ、
弟子のことを同じ道を数歩遅れて着いてくる者、共に歩む者
として扱い、けして相手を見下すようなことはしなかったようである。

 幕末動乱期、後に明治維新を打ち立てることになる多数の門下生を
輩出した「松下村塾」はあまりにも有名である。
師である吉田松陰は、とにかく穏やかで優しい人物だと紹介されている。
「教師たるもの、自分ひとりが山の頂上に腰掛けて、
あとから登ってくる者達を眼下に見下すようなことをしてはならぬ。
なぜならば、教師がこのような態度になると傲慢になり、いたいけな小学生
に対してさえ、大声で叱って平気な顔しているようになるからだ」と、
基本的な心構えについて教えている。
【考えの基:71ページより】-------------------------------------------------------------------------

自分の指導力のなさを、威厳で威圧してカムフラージュするは愚の骨頂!
しかも相手は弱い立場の人間、無抵抗の人間。
嘆かわしいとはこのことなり。
自分が思っているほど子供に評価されてないことに気がつくことが基本。
ということで、無用なプライドは捨てて
子供にとって有益になる指導方法を学びあいたいものです。
by kusanokenji | 2009-04-22 10:17 | ■連載“日々努力”