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2009年 02月 17日 ( 2 )

第1042話・・・仲間

先日の「四つの幸せ」のテレビの中で
「仲間に救われ 仲間を救う」というセリフの場面があった。

確か、工場長の方が「自分が若いとき、営業に回っていてチョークが売れなくて
会社に帰って落ち込んでいたとき、○○さん頑張ってネ、と障害者の人に声をか
けられたのがとても嬉しかった。障害者の人が自分を励ましてくれる姿に感動して、
自分ももっと頑張ろうという気力が湧いてきた。
そしてこの人たちのために何か恩返ししなければと思うようになった・・・・」
という話のあとに聞いたセリフだったように記憶している。

松下幸之助さんは、「叱り叱られ」「教え教えられ」を説きながら「共存共栄」
という考えを示され、従業員にも関連会社にも徹底されていた。
今は随分と変わってきたようだが、以前はまさしく「人間を大事にする会社」だった。
絶対自分だけでなく、家族や関連会社、消費者の人を大事にしていた会社だった。
過去形のようで申し訳ないが当時の社内の雰囲気は
今日の会社があるのは誰のお陰か・・・・
今日の自分があるのは誰のお陰か・・・・

そういう「恩を感じる心」が若い従業員の末端まで浸透していた。
そして「自分はこれで会社に貢献するんだ」と若い社員が平気で言葉にしていた。
そういう環境の中に少しの間でも身を置いたことを誇りに思っていた。
だから退職して「自然体バレー塾」を立ち上げてしまったようなもの。
世の中の人に少しでも役に立ちたい、その一心である。
かねてよりバレーを自分だけが楽しむのがもったいないと思っていた。
会社という枠の中に籍を置いていたのでは行動範囲が制約される。
組織の中に埋没されたくない、自由に動いてみたい。そう思った。
自分のできないことを組織のせいにしたくない。そう思った。
だから楽しい。全てが楽しい。苦にならないのだ。

冒頭のセリフを聞いたとき、
「バレーに救われ バレーを救う」・・・・が、ふとよぎった。
バレーを救うとはバレーに恩返しすること。
バレーに恩返しすることとは、新しいバレーを世の中に提供すること。
そのことで、また自分が救われることにつながる。
そんなふうに思えたのが楽しい。いい言葉に出会ったと思った。
それで夕べは2時過ぎまでどんどん新しい原稿が書けてしまった。
自然体バレー塾の中にも
「いざと言う時に動ける人間になれ」
「困った時に助け合える仲間になれ」
という考えがある。
by kusanokenji | 2009-02-17 09:15 | ■連載“日々努力”
形ある物も、形がないものも、持っているだけではダメだ。
使わないと無駄になるだけだ。
生きている間に使い切ってこそ価値がある。
だから今できること全てを使い切って、与え尽くしたい!
妻の分まで世の中の役に立つことをやり切りたい・・・・。

欲しいものは何もない。欲しくない。欲しいものがない。
ただ与えるだけでいい。これが自分の今の心境・・・・

ただそれだけの心境だ。不思議だ。枯れたのかな?
まだ若いのに(ここは笑うところです)

寂しさはあるが迷いはない。
だから創作意欲や食欲は健在だ。
最近は物欲がかなりなくなってきたようだけど。

やはり、一昨日の生野は楽しかった。
また訪れたい場所だ。
生野の母(藤本先生のお母さん)と会話して
お母さんの心境が痛いほど伝わった。

「銀杏焼こうか」と言ったらもう台所に立っていたり
「漬物いる?」と言ったらもう外の漬物樽に行っていたり
返事と行動が同一タイミングなのだ。
何かを世話している時間が大好きなお母さんだ。
まるで僕の83歳の恋人?の浜口さんみたいだ。
きっと長生きするに違いない。
久々に日本の母をみた思いだ。
私の生野の定宿だ。
by kusanokenji | 2009-02-17 00:46 | ■連載“日々努力”