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2008年 09月 07日 ( 1 )

in大船渡

第542回 <In大船渡>
9月6(土)~9月7(日):立根(たっこん)小学校体育館・・・・・・370名
★受講者累計 101、370名 
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<元気な子どもたち・真剣な子どもたち>
岩手県大船渡市は隣町の陸前高田と並んで少年団女子バレーが盛んな地域。県大会でも常に上位チームを輩出していて、中学校、高校も県内のトップレベルで活躍中。今年の春高、インターハイは大船渡高校女子バレー部。大船渡第1中学校は東北大会出場。ジュニアのチームは今回の主催者でもある立根(たっこん)ジュニアチームが2週間後に東北大会を控えての開催。
 このチームはどこにでもある普通のチーム。特別な選手がいるわけでもなく、個性が豊かで身体能力が優れているわけでもなく、ガツガツもなく、どちらかといえば小粒でおとなしく、控えめで気立ての優しい女の子。人前に出たがるでしゃばりではない。特別な精神教育や猛烈指導型で鍛えられたチームでもない。バレー大好きな子ども達の集まり・・・・なぜあのチ-ムが勝つの?・・・・・と周囲から不思議がられ七不思議みたいに言われるそうである。実は4年前から自然体バレーを導入していて、今の6年生は3年生の時からモーションバランスをみっちりやってきた選手たち。それで身のこなしが格段に他のチームと違うわけであるが、チームのスタッフがいくら自然体バレーを説明しても周囲の指導者は???隠れて特訓しているのでは?と思われることもあるとか。。それでは思い切って講習会を開いて直接みなさんに体験してもらおうということで実現したそうである。で、結果は・・・・夜の懇親会の爆発的な盛り上がりが証明してくれたようなもの。昼は子ども達が元気、夜は大人が元気!とても楽しいバレー塾となりました。
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 バレー協会や実行委員会も素晴しく、そのおもてなしはピカ一。殆んどの子どもの両親の参加も珍しい。そしてOGの親も参加してくれて微笑ましい・・・もうお声がかかるのが嬉しくて嬉しくて何があってもお手伝いさせてもらうんです、とOGの親の弁・・・。テキパキした大人の役割分担は他の地域にはあまり見ない光景でした。なによりもお父ちゃんたちが仲がいい。そして当然お母ちゃんたちも楽しそう。ジュニア主催だと本当に親たちがよく動いてくれます。あまりにも親の仕事が多くてそれが煩わしくて子どもの入団を拒否する親もいると聞くこともあるが、この地域はどうもそうではなさそうである。親たちが本人が集まるのが楽しいみたいな雰囲気でなかなか◎!そして特筆すべきことは、一番強いチームがリーダーとなりその秘密というか、ありのまま全部をさらけだしてでも地域の子ども達の交流と発展を願い、そして中学校との連携を願う行動である。くしくも懇親会の席上、協会の副会長さんが「小学校と中学校が一緒になって講習会に参加し、そしてこうして小学校中学校の指導者が一緒に懇親会ができたことは協会始まって以来始めてのことでまことに画期的なできごと。とても喜んでいる次第です」と挨拶されてました。このバレー塾がきっかけで小中高の連携が密になることを願って止みません。
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by kusanokenji | 2008-09-07 23:45 | ■講習会リポート