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2008年 07月 29日 ( 1 )

10人十色・・・小学生でもその意味はわかる言葉だ。。

チームに10人居れば10人の考えがあり、20人居れば20の考えがある。
それを「一つにまとめる」作業が指導の大きなウエートを占める。
ともすれば、その大きな仕事をキャプテンに任せてしまう指導者もいる。
世の多くのキャプテンはそこで悩むのだ。
大人の指導者でもできないことをなぜ子供に任せるのか?
キャプテンをどう使うか、これもリーダーシップが問われる場面だ。

試合が終わって一番安堵しているのはキャプテンだろう。
様々な重責からやっと解放されて心が軽くなった人もいるだろう。
本当に小中高のキャプテンに「ご苦労さん!」と言ってあげたい。

今日のタイトルは「10人十色」・・・いろんな考えが混在しているのがチームだ。
いわゆる目に見えない心の部分だと理解したい。
例えば試合が終わって「負けてよかった」と思っている選手もいるということだ。
僕はこういう人の気持ちがよく分かる。
恥ずかしいけれどかって自分もそう思った経験があるからだ。
だからできるだけそうならないように普段から細心の注意を払って
選手の心を覗くように見守りながら指導することが大事だと気を配ってきた。
チームだから全員が「勝ちたい」「負けたくない」「悔しい」と思っていると思ったら
大間違いだ。そういうチームになれるように努力することが大事で、最初から全員が
一致団結、心が一つ、目標が同じではない。
これができたチームはきっと強いし、いいチームだと思う。
負けた原因を、目に見えるプレーや闘志や精神力の部分をいくら指摘したところでチームは強くならない。ミーティング、反省会と言う名の説教が今年も全国で行なわれたのだろうなと思うと試合会場に足を運ぶのが遠のく。本当は応援してあげたいのに・・・。

中学生も高校生も、3年生最後の試合をどのように過ごすか・・・・
ここが指導者の腕の見せ所!
選手を愛していたらきっと最高の夏を迎えることができると思う。

【勝っても負けても最高の夏にする!】
こんな目標を掲げる指導者の元でバレーボールやりたいなー!

by kusanokenji | 2008-07-29 10:30 | ■連載“日々努力”