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2007年 09月 24日 ( 2 )

在籍していた会社にはいろいろな古きよき伝統がありました。
例えば職場の飲み会では必ず乾杯から始まり、締めの挨拶でで終わりますが
ここでは最後は必ず”残り乾杯”というもので締めていました。
「では残り乾杯を行います。残っている飲み物をなみなみコップについで
ください。そして声高らかに今宵の宴にカンパイして締めたいと思います・・・」

残っている食べ物を粗末にしない、感謝しよう、楽しく終わろう・・・・そういう雰囲気
です。終わりよければすべてよし! 最後はきちんとしよう!
そういう精神がありました。会社やチームをどんな辞め方をしようとも最後は手を握り合って
別れることを徹底していました。これが伝統として残っていたようです。
先輩達が残してくれたよき伝統ですね。

試合に勝った時、負けたとき、誰が誰に、どのように連絡するかが大事です。
チームとしていつ、誰に、誰が、どのように連絡するのか決めておいたほうがいいと思います。
勝った時は早く連絡して喜びを分かち合いたいものですが、大事なのは負けたときです。
爽やかに連絡するシステムを作っておくのが、スタッフの心得です。
チームが負けた時こそチームの真の姿が見えるもの。
自分の感情のこと、自分のチームのことしか考えられないようではまだまだですね。
このときにこそ周囲への気配りを怠らない習慣を身につけましよう。
真の応援者をつくる秘訣です。
by kusanokenji | 2007-09-24 22:59 | ■連載“日々努力”
久し振りに単独チームの強化練習で血がザワザワ!
「あ~、バレーしているな!」という感慨を味わいました。
いつもは人数が多いのでどちらかといえば教育的側面ですが
今回は「バレーの監督」の視点での二日間でした。
講習会しかしらない人は想像ができないかもしれませんね。
内容がまったく別だということを・・・・。
今回も、今までみせたことのない練習が大半でした。

チームはまだ成長過程期に見られる「うまさとモロサ」の両刃の剣ですが
「午前と午後、1日目と2日目が全然違う!」と周囲の人たちを言わしめるほどの成長段階にきています。そ理由は明白です。小学校時代は子供の将来を見据えた指導に徹底しているからです。日々、時間単位で体と心が成長しているときに無理をさせず、アタックやレシーブなどの技術練習に重きを置かず、ひたすら神経系統の動きづくりしかやらなかった結果だと思っても間違いなさそうです。小学生時代に猛練習で、「理に合わない動きの回路」が神経に刷り込まれてしまうと、その修正には膨大な手間ひまを要することは大いに予測できます。逆に勝敗を度外した(テンカーはいまだに公式戦全敗記録更新中)のどかな環境で育った選手はある時期に突然変貌するのです。
その変貌のスピードは
朝になったら身長が伸びてた!っていうくらいの勢いです。
乾いたスポンジが水を吸い込む姿に似ています。
本人たちにとったら「待ちに待ったときがきた!」って感じでしょうね。
もっと教えてよ!、と目が訴えています。彼女たちはうまくなりたいのです。
飢えているのです。体内の筋肉や神経がムズムズしているようです。
地表に出てきた小さな芽が、太陽に向かって伸びようとしているのです。
私にもっと太陽をくれ!と叫んでいるのが見えます。
こういうときは「アドバイス」ひとつでこれまでが嘘のように劇的な変化をもたせてくれます。
たった、アドバイスひとつでこんなに変わるの!と
その場に居合わせる人たちは、目が点になりながら見つめています。

これからの時代を背負って立つ若い指導者に言うのは
・今をみるな! 今の姿で判断するな!
・見えるところしか見えない指導者になるな!見えないところを見えるように精進せよ!
・1時間後の姿、1日後の姿、1年後の姿が見えるべし!
来週の月と火曜日は長崎の向陽高校の単独強化練習。
五條東中学校の2~3年後の姿のバレーをします。
本当は一緒にやることができればおもしろいのだが・・・。
by kusanokenji | 2007-09-24 09:21 | ■連載“日々努力”