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2006年 10月 06日 ( 2 )

勝つための条件はいろいろあると思うよ。それこそ誰でも言う。勝つ努力を経験したことのない人間までも言う。「勝負は勝ってなんぼや」「勝負は勝たなかったら意味がない」「優勝しなかっらた2位もビリも同じや」「勝て!勝て!勝て!」と。その都度「そんなんあらへん、バレーで負けても立派な人はいっぱいいる。その逆もいっぱいいるやないか。じゃ負けた者はみんなダメ人間か!それじゃスポーツする人間はみんなダメ人間やないか」と反発する自分がいるんや。勝負の場面で逃げ出した人間でも言うだけやったら言えるんや。しかし、実際体験して最後までやり切った人間は簡単に言わない。それがどれだけ大変なことか知っているからや。言う限りは本気でないと空しいことを知っているからだよ。
「ただ勝て」???そんな都合のいい話あるかい。
わしかって勝ちたいわい。
勝ってインタビューされる夢なんぼでもみるわ。

しかしな、わしは勝ち方にこだわってるねん。
今のうちのバレーで勝ちたいんや!
お前らが人間的に大人になって勝ちたいんや!
だから1発も叩かないし、ワンマンやしごきもなしや。
練習時間も短い。でも、体のケアーやトレーニングはその逆に長くするんや。
何でバレーするんや!という根本の考えを大事にするんや。
人はなんのために生きるのかを考えるみたいなもんやな。
なんでや!わかるやろ!怪我させたくないし、後で役に立つからや。
そんなバレーで勝ちたいんがわしのバレーや。
by kusanokenji | 2006-10-06 19:09 | ■連載“日々努力”
監督が誰かに指示を出したときは「自分自身だけの事なのか」
「チーム全体に関係することなのか」を判断して欲しいんだよ。どうもこの辺がチグハグというのか、僕の期待しているのと違う場合が多いなぁ。チームに関係していると判断したら機会を見て全員に伝えなさい。例えば、昼会の場を利用するとか、更衣室で全員が揃った時とかその機会は沢山あるでしょう。僕から直接伝えるよりも選手の誰かを通じて伝えた方が、伝える選手にもプラスになったり伝えられる側も変化があって、なんていうか自発的、自主的な状態になることを狙ってそうする場合があるんだよ。この話は同期に伝える内容、後輩に伝える内容ということもあるし、大切なのは指示や個人的に話を聞いたときに「内容を判断する力」を養ってもらいたいんだ。大体、善い話はなかなか伝わらず悪い話が曲解されて伝わることが多いんだなぁ。これがトラブルの一番の元だよ。
「あの人が、あんたのことこう言うとったよ」とか、真意を伝えず、そのままオウムのように伝えるからややこしくなる。オウムだったらまだしも、自分で変に解釈して自分の感情を乗せて喋るから更にややこしくなるんだよ。こういう問題に巻き込まれないように、普段から人の話を聞く訓練、伝える訓練をしておくことが大切やな。
職場の人間関係、友達の人間関係でもトラブルの原因の一番はここにあることが多いと思うよ。○之内が所感で発表した「ムードメーカー、トラブルメーカー」と一緒だな。それと、本当に秘密のことは喋らないことや。「誰にも喋らへんといてな」という人間は、どっかで漏れた時に「裏切られた」と騒ぎまくる人間が多いんだよ。これもトラブルメーカーの仲間と思えばいい。噂話大好き人間にならないことが「信頼される人間」のコツだぞ!
by kusanokenji | 2006-10-06 15:51 | ■連載“日々努力”