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2006年 02月 09日 ( 1 )

春高バレーや選抜高校野球がもうすぐ始まる。
いつもながら「お涙頂戴」の記事とテレビにウンザリする。
1人の選手をいじめて泣かせて、最後に「頑張った!」のフィナーレ。
幼稚なストーリーは昔も今も変わらない。

テレビ記者も新聞記者も進歩がないということか!と疑いたくなる。
野球もバレーも、「苦難を乗り越える姿」ばっかり追っかけている気がする。
「苦労を乗り越えさせるために妥協しないで厳しくする指導者を崇拝する」風潮を僕は好まない。なぜなら、愚者は経験に学ぶという諺のとおり、その教え子もまた同じ指導を繰り返すからである。さらに、精神的に強くなるためには中学生・l高校生にも劣らない厳しい指導をする小学生チームが多くなる原因の一端にもなりかねない。ゆがんだ勝利至上主義を肯定しかねないからでもある。その陰でどれだけの選手、保護者が苦しんでいるのかも一考願いたいものだ。

たまには「叩かず、故障させず、楽しく上達させるコーチング」にも
スポートを当ててこれからのスポーツの啓蒙番組にできないもんだろうか。
by kusanokenji | 2006-02-09 20:54 | ■連載“日々努力”