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2005年 04月 18日 ( 2 )

百里を行く者、九十九里を半ばとせよ!
という中国の諺があり、この諺のお陰で随分助かることができました。バレーボールは最後の2点差で勝負がつくスポーツですが、どうしても途中で大差のリードを奪うと油断してしまいます。

あと1点で勝ち!という場面でも大逆転が起きるのです。実際に何回も体験しました。1点の怖さ、恐ろしさで涙にくれたこともあります。勿論勝ったこともあり、負けたこともあります。でも、この諺と出会ってからは極端にそのようなことが少なくなり、安定してきたように思います。何事も、油断大敵、うまく行っている時ほど気を付けろ!、ということです。
by kusanokenji | 2005-04-18 23:05 | ■連載“日々努力”
摂食障害者は摂食障害の原因が両親の愛情不足からくるものと気がついた時から、親に「私の人生を返せ!」と叫ぶそうです。摂食障害とはいくら食べても空腹感が満たされず、それでいて全部吐き出してしまう病気ですが、その原因が小さいときから両親に愛された記憶がないことが上げられています。

小学生指導者は気をつけなければいけません。いつも怒って、怒鳴ってばかりいては子どもの心は満たされません。感情が発達する段階に「心が満たされない」「大人は怖い」「大人は信用できない」・・・・そんな経験しかもたない子どもの未来はどうなるのでしょうか。「怒る。叩く、しごく」イメージのバレーボールから脱出できない指導者は多くいます。悲しいことですがそういう人ほど「新しいことはかなわん、俺は俺のやり方で行く!」と息巻いています。時代も子どもの心も目まぐるしく変わっているのに、変われない指導者のお陰で現場では悲劇が生まれます。古い風習を断ち切り、新しい指導法に切り替えるには指導者自身の努力が必要です。新しい指導法が要求される現代の指導者は、昔の指導者の2倍も3倍も努力が必要なのです。その努力ができない古い指導者だけが変われないだけなのです。
by kusanokenji | 2005-04-18 15:19 | ■連載“日々努力”