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2004年 12月 22日 ( 4 )

「忘年会」は、老いも若きも自分の年齢を忘れて交わる会。
「忘形の交わり」とは、人間と人間の自然な付き合いのこと。
これが本来の意味だと、東洋の陽明学では教えています。
目先の損得だけでのお付き合いはほどほどに。


平安時代の書物の中にも「絶交論」と云うのが書かれております。
① 勢交 : 勢力のある人と交わっていく。② 賄交 : 金品を贈って付き合うこと
③ 談交 : 議論仲間。④ 窮交 : 急場しのぎの同情仲間。⑤ 量交 : 打算的に付き合う。この5つはすべて利に交わるから、こういう交わりは早く絶つ方がよいので「絶交論」というらしいのです。ある会社のOBは「退職者のOB会に出席しても昔の肩書きが幅をきかしてね…」としみじみ漏らしていました。バレーボールの世界でも高校と実業団の関係が週刊誌にスクープされるぐらい大きな問題になったりします。もちつもたれつの関係を逸脱して、癒着構造に近いもたれ合いになってしまったら、いつか破滅するのが世の中の道理です。
by kusanokenji | 2004-12-22 13:39 | ■連載“日々努力”
第310回 <in静岡>
2004年12月17(金)~19(日):参加者:212名・・・<延べ40,000人>
参加校:榛原中学校、掛川西中学校、原野谷中学校、大村中学校、焼津中学校、榛原高校
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今回も盛りだく今回も盛りだくさんの講習会となりました。
テーマは「正しいスパイクフォーム」。これだけは頭にインプットしてください!いいですか、難しい専門用語かもしれませんが、君たちの軟らかい頭脳ならどんどん吸収してくれるからね。理論と実践です。この3日間でこの用語と実技を脳と筋肉に覚え込ませるのです・・・・・と最初の講義。そのキーワードは「肩関節外旋+前腕回外」から「肩関節内旋+前腕回内」。この2つがスイング系の基本。さらに、吸収パワー(伸張性収縮運動)から発散パワーへ(短縮性収縮運動)への加速を高める動き、PNF運動パターンの解説、最大外旋位とは・・・などなどちょっと、バレーボールの現場指導では普段お目にかかれない指導が続きます。その結果・・・見てください。上の写真を。これはジャンプをいれた対人でのスパイクスイングです。
by kusanokenji | 2004-12-22 13:33 | ■講習会リポート
第309回 <in静岡>
2004年12月18日(土):参加者170名・・・<延べ3,9784名>
参加校:(榛原中学校(女子バレーボール部、女子ソフト部、男子テニス部)、掛川西中学校、原野谷中学校、大村中学校、焼津中学校、榛原高校)

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講習会は参加者を2組に分けて、上肢コンディショニング、下肢コンディショニングの2パート同時進行しました。講師には私の仲間である平野先生、土橋先生。今回、わざわざ遠くから自然体バレー講習会を勉強するために参加されたので、急遽コンディショニング講習会をセッティングして特別講師になっていただきました。ご両人とも現在プロのコンディショナーとして活躍中です。午後1時からスタートして4時まで3時間みっちりと故障しない体づくりをしながら、疲れた体を早く回復させる実技と理論を学びました。こうした活動を地道に伝えていくことが真の普及活動と信じていますので、もっともっと各地でこのような講習会を増やして、一人でも多くの子どもがスポーツと向かい合えることの幸せを感じてもらいたいと願っています。参加された監督さんから次のようなメールが届きました。「原野谷中学校の杉村です。榛原での二日間ありがとうございました。毎回勉強になりますが、今回は体のためになることが盛りだくさんでとってもよかったです。コンディショニングよかったです。今週末は掛川西中の生徒と合同でもう一度教え合いながらやってみる予定です。私は下肢の方に参加したので上肢の方が楽しみです。」・・・という内容でした。今回の講習は、学校に帰ってお互いに教えあうことを目的に、チーム内で上肢受講組と下肢受講組に分かれて受講しましたが、メールからも分かるように同じチーム同士だけではなく、違う学校同士でお互いに勉強しあう場を再度つくる、という所まで発展したようです。いいですね!こういうのって! なんだか生徒と先生の関係がすごくいいと思いませんか。こんな先生とめぐり合えた生徒はきっと幸せだと思います。先生方、がんばってね。応援しています。
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講師の先生にお礼の言葉を述べる受講生代表(榛原中学校男子テニス部主将)・・・12月19日(土)
by kusanokenji | 2004-12-22 12:44 | ■講習会リポート
スーパーで売っている魚の「切り身」を、
魚そのものと思っている若い主婦が多いそうだ。
魚には、尻尾もあれば頭もウロコも付いている。
内臓も、背びれもひっくるめて魚と言うんだ!


人間まで「切り身」に扱われたらどないなるんやろう? 本当、恐ろしい世の中になってしまわないかと心配する。バレーボールの世界でも6人制の実業団になると、選手は一人の人間というよりも商品という扱いが強い、と聞いた事がある。これって切り身の扱いじゃないのか、って言いたくなります。美味しい所だけ食べられてしまいそうです。嫌ですね、こいうのって。人間を魚の切り身にされたら大変です。選手も監督も同じ人間。違うのは立場と、役割が違うだけじゃないかというのが私の考えです。魚は、頭も尻尾も内臓も骨も、まるごと一匹、命全体をを食べた方がいい。その方が魚も喜び、人間の健康にもいいということを、バレーボールの中で考えていきましょう。
by kusanokenji | 2004-12-22 00:49 | ■連載“日々努力”