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第947話・・・小中高連携

今回のバレー塾(秋田)も小中高連携づくりのきっかけになりました。
講習会レポートはここです。
嬉しいことに最近のバレー塾はそういうパターンが多くなりました。
心ある指導者達が増えてきたのでしょうか。

人間は誰しも自分が可愛いものです。
自分の代でいい結果を出したいと思うのも人情。

しかしそれだけではただの「わがままなオッサン」ではないか?
ちっとは子どもの将来を考えてあげるのが「指導者」というものではないの?
そんなふうに思うのです。

小学生の指導者が、その子の未来を思うのは人間としてしごく自然な姿です。
反対に、いつも怒ってばかりであげくのはては故障させてしまうのは不自然です。

中学校の指導者が小学校の指導者に「ここまで育ててくれてありがとう」と
感謝するのはしごく自然な姿です。

高校の指導者が中学校や小学校の指導者に感謝するのも自然な姿です。
「変なクセをつけやがって!」と憤慨するのは逆恨みというもので不自然です。
強くしたのは俺だ! あいつをうまくしたのは俺だ!
と自慢するのはこれまた傲慢というもので人間として慎まなければいけないものです。

小学校、中学校、高校の指導者が「自然な姿」になったとき
子どもは最高に幸せな環境の中にいるのです。
人間を育てるのは環境です。
バレー選手にとっていい環境とは「小中高の指導者の連携」もその一つです。
関係者の方々には是非、はやく目覚めて欲しいものです。

だってね、秋田の小学校の男子チームは全県で5チームしかないんですよ。
これは数年前からの現象で、何も変わってないんです。
関係者は「男子が大変だ」と一応は誰でも言うけれど
しかし具体的な行動に移す人がいない。各論に弱いのが日本人気質です。
だから実状はいつまで経っても伸展しない。
少子化だけでは済まされない問題なのに結局他人事。
そういう意味では横手バレーボールスポーツ少年団の取り組みは
賞賛に値するものだと思います。だって男女合わせて50人近い大所帯ですから。
by kusanokenji | 2008-09-29 11:04 | ■連載“日々努力”