第942話・・・登る山は自分でみつけろ
2008年 09月 19日
つまり、人生の目標を自分でみつけることの人間という意味においてである。
そのためには小学校の低学年から、いや幼稚園から
「見て・聞いて・考えて・判断して・行動して・反省する」
このサイクルを体験させることだ。
自然体バレー塾に参加された人ならご承知だと思うが
常にそういう指導になっていると気づかれるだろう。
余分なことは言わない。
しかし大事なことは詳細に繰り返し説明する。
手取足取りの指導が一番いけないと考えている。
この指導法は、一見まどろこしいと思われるであろうが
ところがそうでもないと思うのは私だけじゃないはず。
子ども達が40歳、50歳になったとき
活き活きとした生き方ができる教育を行っているのである。
そう、結果は自分が死んでからしかわからない。
教育とはそういうものではないだろうか。