in静岡
2008年 09月 04日
8月30(土)~8月31日(木):城内中学体育館他・・・・・・180名
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上の写真は新兵器のビデオカメラで撮影したものである。スパイクスイングがボールにインパクトしたとき、スイングスピードはどれくらい落ちるだろうか・・・?というテーマ設定で撮影してみたが、残念ながら数値までは見えないが、「スイングが一瞬止まる!」ことは確認できた。
ボールがインパクトの瞬間が左から2番目の写真。3番目はその直後。ボールは反対方向に飛んでいくが手はそのまま。全然動かない。そしてボールが離れていく写真(右側)になってようやく動き出すのがわかる。つまり、連続しているスイングでもインパクトの瞬間は“一瞬止まる”と考えたほうがいいということ。目視ではわからないが、確実にスイングスピードは落ちていることになる。ということはインパクトの瞬間は「ボールへの伝達する力が落ちる」ということでもある。スピードのある強いスパイクはスイングのスピードに関係あるのでこれは重要なポイントになる。そんなこと考えながら新兵器のカメラを使ってみたバレー塾であった。
こんなこともできるのが「スパダン」のお陰である。下の写真はしなやかなスイング!これもスパダン効果!某中学校の副顧問の先生でした。ムダな力をいれず、余分なことを考えず、頭で理解しようとせず、ただひたすら「スパダンに素直に!」の成果に他なりません。

