第927話・・・心配性と創造性
2008年 08月 22日
僕はよく忘れ物をする。歳だからではない。若いときからである。
よく免許証とかサイフを落として妻に怒られた。
何かにすぐ集中してしまう癖があるようだ。
家を出るときが困る。「忘れ物はないか?」と気になったら
必ず引き返さないと気がすまい。心配性なのである。
鍵は? 電気は? 水道は? ガスは? コンセントは?
以前はその上に「タバコ?」とよく気になっていた。
そして、そういう時は必ず何かの忘れ物がある。
「おー、やっぱり戻ってよかった!」と妙に安心する。
この構造は新しいものを開発するのとよく似ている。
「もっといい方法はないか?」と常に脳が動いている情況は
「忘れ物はないか?」「大丈夫だろうか?」とよく似ているのだ。
そんなことが今回の「スパダンス」の開発につながった。
7つの要素が結ばれた「スパイクがうまくなるダンス」の開発である。
どうすればみんなが上手くスパイクが打てるようになるか?
どうすれば故障せずに打てるようになるか?
つまり、現状の指導法は
「誰でも上手くできない指導法」なのである。
特別な人しか上手くなれない指導法では普及と強化は期待できない。
なんとかできないものか?・・・・・・
一応昨日(8月21日)にDVDの撮影を終えました。
「今までのなかでも完成度の高い作品」との声もいただきました。
これから本の制作にとりかかります。
よく免許証とかサイフを落として妻に怒られた。
何かにすぐ集中してしまう癖があるようだ。
家を出るときが困る。「忘れ物はないか?」と気になったら
必ず引き返さないと気がすまい。心配性なのである。
鍵は? 電気は? 水道は? ガスは? コンセントは?
以前はその上に「タバコ?」とよく気になっていた。
そして、そういう時は必ず何かの忘れ物がある。
「おー、やっぱり戻ってよかった!」と妙に安心する。
この構造は新しいものを開発するのとよく似ている。
「もっといい方法はないか?」と常に脳が動いている情況は
「忘れ物はないか?」「大丈夫だろうか?」とよく似ているのだ。
そんなことが今回の「スパダンス」の開発につながった。
7つの要素が結ばれた「スパイクがうまくなるダンス」の開発である。
どうすればみんなが上手くスパイクが打てるようになるか?
どうすれば故障せずに打てるようになるか?
つまり、現状の指導法は
「誰でも上手くできない指導法」なのである。
特別な人しか上手くなれない指導法では普及と強化は期待できない。
なんとかできないものか?・・・・・・
一応昨日(8月21日)にDVDの撮影を終えました。
「今までのなかでも完成度の高い作品」との声もいただきました。
これから本の制作にとりかかります。
by kusanokenji
| 2008-08-22 07:44
| ■連載“日々努力”