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第12話(12月17日)・・・心を読む・先を読むとは?

「見る」、「観る」、「看 る」、「相る」は「みる」
と読みますが、それぞれ意味が違います。
宰相、首相、手相、人相、顔相…にはなぜ「相る」が使われているのかな……?


目の位置にヒントがあります。「見る」は足の上に目があると言う意味で、目の位置が低いんです。「相る」は字のバランス上、目の位置が木の右横にありますが、本来は木の上に目があったのです。高い所から遠くを見る、全体を見る、という意味なんですね。一国の将来を見通す人が首相、人間の性格、運勢を見るのが手相や顔相。又、お芝居をみることを「観劇」といい、スポーツや建物など物体を見ることを「見物・見学」といいます。看護婦さんは手で触って見るから「看る」んです。「親」という字はどんな意味があるか考えてみましょう。これらはすべて東洋思想家・安岡正篤(やすおかまさひろ)の本に書いてあります。人間観察の極意がふんだんに登場していますよ。
by kusanokenji | 2004-12-17 09:23 | ■連載“日々努力”