講習会
2008年 02月 25日
【指導者講習会】2月23(土)~24(日)
2日間:指導者60名、生徒220名★受講者累計 96、880名


城崎(きのさき)は兵庫県の北。日本海に面した温泉とカニの町。温泉街はちょうどカニの季節でピークを迎えていました。卒業旅行の季節なのか、若い団体と家族連れが多く、元気な温泉街の印象!バレー塾には海の子、山の子が集結した感じです。
<寒い夜はギターでも聴こうか・・>♪ギター奏者松本さんの報告はここ!
★岸田先生の城崎報告はここ! 熱いライブでいっぱいやりながら・・・・。二次会は民宿で。みんな泊りがけですから時間など気にせず心行くまでほっこりタイムを満喫していました。なかなかのものです。外は雪、吹雪いていました。写真は2日目の二次会。懇親会も楽しく盛り上がりました。沢山の指導者が泊まりこみです。
<別な感動>・・・どうしてこんなに大人が他府県から参加しているんですか?なぜですか?・・・・初参加の人たちの疑問は自然体を勉強しにこられる地元以外の指導者の熱心さと数の多さが不思議でしょうがないようです。盛んにスタッフに質問されていたとか。こればかりは参加しないとわかりませんよね。なにか魅力があるんでしょう。私は言います。「40歳超えて勉強に目覚めた方々ばかりですよ。とにかく勉強が楽しくてしようがない、って言う人ばかりです」と言うと、それがよけいに理解できないようで・・・・。

<夢は多く語るな>・・・・どうも子供の前で夢を語るのを勘違いしている大人がいますね。そうじゃないでしょ、あなたの夢ばかり子供に語ってどうなるんですか、子供に語らせてください、子供はウンザリして引いているんじゃないですか、子供を利用しないで下さい、子供が自分の夢を語れるように導いてあげましよう!そんな話も大分しました。大人の夢に子どもを付き合わせるのは良くないね。周囲を巻き添えにしたらアカン。夢はじっくりじっくり熟成させながら準備してさらりと実現するものです。
<気ずき>若い女の先生曰く・・・「今日の講義の中で聴いた言葉にゾーッとしました。私はなにしてんだろう、私が教師やめたら何が残るんだろう、と深く考えました」と。・・・ご存知の「人間はいづれ仕事から去る、そして仕事関係の仲間からも去ることになる」っていう話。僕は思った。こういう話に響いてくれる人間はきっと心豊かな人間だと。スタッフとして小まめに一生懸命身をこなにして動いてくれた若い女教師たち3名は揃って英語の教師でもある。体育教師とは全然違った雰囲気でこれまた魅力的だ。きっといい妻、母になってくれると確信した。