第854話・・・バレーを楽しむ秘訣!
2008年 01月 28日
ある会社でことあるごとに
「・・・と○○さんが言ってたから・・・」が蔓延したことがある。
○○さんとは、ワンマン社長のこと。
側近、取り巻き連中の口癖は、周囲を説得するのに
「○○さんが・・・」と使う。そうすると誰もが下を向いて従う。
まるで水戸黄門の印籠みたいな効果である。
虎の衣を借りる狐みたいな輩がはびこっていた時代である。
日本人は肩書きに弱いようだ。
権力者の命令には服従してきた時代が長く続いてきたが
それも時代の流れで段々破壊されてきているのは事実。
バレー界も昔、昔、当時の「強い人の発言」が教科書として
何の疑問もなく伝わってきたことも否めない事実だ。
しかし時代は変わってきた。
勉強する若者が増えてきた。
そんな若者に遅れをとらないようにこちらも勉強しよう。
少なくとも、「自分はこうして教えられてきたから」だけで教えるのはやめよう。
教えられてきたことしか教えられない自分であることをちょっとは反省しよう。
もう、かっての「不自然な常識」は通用しなくなってきているのである。
そのことに早く気がつくことが、これからも長くバレーボールを楽しめる秘訣である。
「だれが言ったか!」でなく
「何をやろうとしているのか!」を大事にしていこう。
「・・・と○○さんが言ってたから・・・」が蔓延したことがある。
○○さんとは、ワンマン社長のこと。
側近、取り巻き連中の口癖は、周囲を説得するのに
「○○さんが・・・」と使う。そうすると誰もが下を向いて従う。
まるで水戸黄門の印籠みたいな効果である。
虎の衣を借りる狐みたいな輩がはびこっていた時代である。
日本人は肩書きに弱いようだ。
権力者の命令には服従してきた時代が長く続いてきたが
それも時代の流れで段々破壊されてきているのは事実。
バレー界も昔、昔、当時の「強い人の発言」が教科書として
何の疑問もなく伝わってきたことも否めない事実だ。
しかし時代は変わってきた。
勉強する若者が増えてきた。
そんな若者に遅れをとらないようにこちらも勉強しよう。
少なくとも、「自分はこうして教えられてきたから」だけで教えるのはやめよう。
教えられてきたことしか教えられない自分であることをちょっとは反省しよう。
もう、かっての「不自然な常識」は通用しなくなってきているのである。
そのことに早く気がつくことが、これからも長くバレーボールを楽しめる秘訣である。
「だれが言ったか!」でなく
「何をやろうとしているのか!」を大事にしていこう。
by kusanokenji
| 2008-01-28 22:24
| ■連載“日々努力”