第55話(2月20日)・・・女子バレー監督はサル山のボス?
2005年 02月 20日
サル山のボスは絶対権力者だ。
ボスを中心に群れをつくている。
女子バレーをサル山にしてはいけない!
サル山のサルは、ボスに逆らうことは許されない社会です。ボスが存在している限り、ボスに従って生きていくのがサル達の掟です。先日、ある人から
「女子バレーの世界はサル山の世界みたいだね」 と指摘されました。選手が自立できない群れに見えたのでしょうかね。そう言われて私は反論できませんでした。私もそう思う時があるからです。「周囲の人はよく見ているな」と思いました。常々、話しているように、監督の立場は権力者であってはいけないと思っています。こうもり傘に例えると、傘の柄の部分が監督で、一本一本の独立した骨の部分が選手ではないでしょうか。柄に繋がっていますが、横のつなりがあって、傘は傘としての役目を果たせるのですよね。(1999年)
ボスを中心に群れをつくている。
女子バレーをサル山にしてはいけない!
サル山のサルは、ボスに逆らうことは許されない社会です。ボスが存在している限り、ボスに従って生きていくのがサル達の掟です。先日、ある人から
「女子バレーの世界はサル山の世界みたいだね」 と指摘されました。選手が自立できない群れに見えたのでしょうかね。そう言われて私は反論できませんでした。私もそう思う時があるからです。「周囲の人はよく見ているな」と思いました。常々、話しているように、監督の立場は権力者であってはいけないと思っています。こうもり傘に例えると、傘の柄の部分が監督で、一本一本の独立した骨の部分が選手ではないでしょうか。柄に繋がっていますが、横のつなりがあって、傘は傘としての役目を果たせるのですよね。(1999年)
by kusanokenji
| 2005-02-20 22:38
| ■連載“日々努力”