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第811話・・・綱引き

野口三千三さんは綱引きに例えて筋肉の働きの説明をされる。
10人対10人で綱引きするとしよう。
A組10人、B組10人全員が100%の力を出すと綱は動かない。
つまり、力一杯頑張っても綱1本動かせないということだ。
A9人、B10人になるとズルズルとBに綱が動く
A5人、B10人になるとザーッとBに綱が動く
A0人になるとBは一人でもドドーンと動かすことができる。

綱引きは筋肉の働きを示している。
Aは拮抗筋、Bは主動筋(綱がBの方に動く場合を仮定して)
Aが0になると、Bは少しの力で素早く動けるようになる
Aが0になること・・・・これが脱力のこと。
筋肉は必ず表と裏の対に配列されている。
そして動く方向は必ず反対方向である。
片方の筋肉が仕事するとき片方の筋肉はなされるがままにする。
抵抗してはスムーズな動きにならない。

歯を食いしばって頑張るとAが0にならない。
子供は簡単にA=0 にできるのに
大人はできない。
大人は、自分ができないとその方法は間違いだと言う。
結局子供はムダな力を使うことを要求されてしまうハメになる・・・。
力を抜けばぬくほど最大の力が発揮できるのに。
by kusanokenji | 2007-11-30 09:40 | ■連載“日々努力”