人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

第793話・・・己の言葉

バレー日誌、練習日誌、レポート・・・・
その中身を読んで、もっと読みたい文章とそうでない文章がある。
今日はこれしました、あれしました・・・・とやったことの羅列しか書けない人もいれば、自分の素直な感想を書いてくれる人もいる。
子供の意外性は楽しい。新しい発見の宝庫である。
あるいは可能性の宝庫であり、潜在能力の泉でもある。
自由に記述させることのできる指導者は偉い!
先生の顔色を伺うような子供を作っているかどうか、文書見たら一目瞭然。

書いてあることが1行読んだらわかるものほどつまらないものはない。
意外性、芸術性、発想の視点が違う文章はおもしろい。

教師の研修レポートを拝見させていただいた。
1年かかって仕上げたレポートで、立派に製本してあるが
申し訳ないが5分ももたなかった。
余分な表現が多すぎて、何を伝えたいのか伝わってこない。
形式が主で、枠からはみ出るのを極端に嫌っているようだ。
そこには「あなた」が見えなかった。

若い頃、新聞記者の友人に教えてもらったことがある。
「記者の記は己の言葉と書く。僕はいつもそう思って記事を書いている。
それが僕の仕事への誇りになっているよ」と語ってくれた。
珠玉の言葉として今でも鮮明に覚えている。
by kusanokenji | 2007-11-12 09:48 | ■連載“日々努力”