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第774話・・・同じ目線とは

大人が子供を指導するとき、目線が問題になるときがあります。
私の考える目線とは
目の高さを同じ位置にすることではありません。
これでは赤ちゃんをあやすか、犬をあやすのと同じです。

例えば、全国フォーラムでのことですが
全国各地からフォーラムに参加された指導者の皆さんに
沖縄の子供たちをグループごとに指導してもらう時間を設けました。
テーマーは同じですがやり方は自由です。

子供たちは、チームごとではなく、全体をバラバラにしました。子供たちには
「今日はチーム単位で動きません。他のチームの人と一緒に練習します。いつもはライバルですが今日はみんなが仲間です。ここに集まったみんなが同じチームと考えてください。社会に出たときの準備です。大人になると自立する力が大事ですからね」と言って 全ての選手がバラバラになるようにグループ別けしました。

当然、子供たちは不安です。小学校2年から高校生まで、男女混合です。
その上、本土から来た指導者に教えて貰うのもまたまた不安と緊張と・・・・。

指導者の方々にも緊張が走ります。いつもと勝手が違うからです。
知らない土地で、知らない子供たちに教えなければなりません。
という舞台設定でした。

ここで、本題の「目線」が問題になってくるのです。
「自分も緊張と不安があるってことは、子供はもっと緊張しているに違いない」
と思うことが、目線を同じにする第1歩・・・・ここに気づく余裕が大事です。

強い者が 弱い者の考えていることを理解する
教える者が 教わる者の心を理解する

自然体バレーが考える「目線を同じにする」ってことはこういうことです!
体験して初めて気がつく研修ではなかったかと思います。
by kusanokenji | 2007-10-16 17:36 | ■連載“日々努力”