第754話・・・野球のルール
2007年 09月 19日
最終回の藤川の登板でいつも想う事がある。
直球で真っ向勝負!立ち向かうバッター。全力疾走での盗塁・・・
ピッチャーとキャッチャーの間隔があと30センチ違っていたらどうなるんだろう?
一塁と二塁の感覚があと1mどちらかにずれていたらどうなるんだろう?
本当に野球のルールはうまくできている!といつも感心する。
身長や体重差が関係ないのも人気の秘密かな。
バットやボールの材質を微妙に変えているのも
時代に合わせて野球がつまらなくなるのを防いでいるのかな
きっと見るほうにも、やるほうにも 心配りができてルールを変えているんだろう。
その背景にはきっと優秀な仕掛け人がいるに違いない・・・
そんなことを考えながらみている。
D2ダンス!
そんなに簡単には覚えられない。
しかし、やりだすとクセになる。
ここがおもしろいところ。
途中で挫折する者もいれば、あきらめないで挑戦する人もいる。
微妙だ! なぜ?
種明かしは「四肢のコントロール」にある。
人間の体は末端にいくほど神経に支配されている。
つまり、意志の思うままに自由自在に動かせるということ。
体の中心、体幹になると神経が鈍感になる。神経が届かないのだ。
つまり、意識で動かせにくいということ。
D2ダンスは
体の末端と中心をつなぐ四つの関節(左右の肩関節と股関節)
を操るダンスである。マリオネットみたいだけど
意識と無意識をつなぐダンスとでも言おうか!
しかも上肢と下肢の動きが違うので脳をパニックにさせる。
子供には優しいが中高年にはいじわる!
だからおもしろい!
それは「健康のため」だからである!
あきらめないでマスターしてちょうだい!
こう考えると
ルールは守るより作るほうがおもしろい!