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in稚内

第502回<自然体バレー塾ーIn稚内>
9月8日:稚内緑体育館・・・指導者40名、小中高生200名
9月9日:     〃     指導者30名、小中高生150名
2日間420名★受講者累計 89,200名 

☆台風9号もなんのその!日本の最北端での講習会。
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大阪を出発の時は34°、稚内は15°・・・冬でした。秋田上空で台風を追い越しました。8月の旭川の時は青森上空で台風を追い越し、いつも台風と競争している感じ。初日はバスケット部、剣道部、サッカー部なども参加。小学生は利尻島からもフェリーで前泊しての参加。午前は講義。午後からは座禅ダンスから始まり、「遊びながらのトレーニング集」に移行。みんなキャ!キャ!いいながら汗ビッショリ。5歳から高校生まで200人。とても素直で純粋な子供たちでした。体育の先生などから「授業に使えます」と言われ、次回は幼稚園の保護者と先生達を集めたいと幹事の先生。
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ここから先は線路がありません。
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<線路をつくろう!>・・・ご存知、日本の最北端の線路がここ稚内。日本の終点です。ここから先は線路がありません。北海道は開拓者の歴史。若者達とここでミーティングをしながら「将来の夢」を語りあったらどうですか、と先生達に進言してみました。道なきところに道をつくる!・・・そういう生き方をしようということです。人の敷いたレールを歩く人生なんかつまんねえ!そういう気骨のある若者を育成しましよう。そのためには指導者にそういうハートがあるかでうか!問題はここですね。常に進化する生き方が自然体バレーの心。だから過去の話と言い訳は不要なのです。そういう意味で今回の稚内の旅は私にとっても新鮮でかつ有意義なところでした。子供たちも素晴しい。何が?  素直なんです。 高校生も良かったよ。とくに男の子がいいね。男子中学校のバスケット部なんか、素晴しい能力。思わず「バレーやったら!」と言ってしまいました。札幌や旭川での講習会に参加した人たちが「宗谷管内の子供たちにも受けさせてあげたい」という熱意が体育協会を動かし、宗谷地区のスポーツセミナーとして開催された今回の講習会。「情熱が地域、行政を動かす力」になれたことも意義あることでした。
<人間教育>・・・鉄道がなく車しか移動できない、稚内と反対側にあるオフォーツク海に面した枝幸(えさし)から参加のチームは講習会終了後の体育館を黙々とモップかけしていました。素晴しい人間教育の一面を見させていただきました。試合に勝つことよりももっと大切なものがある!・・・この考えに異論のある方はあったで結構だけれども、こういうチームの姿をみると理屈じゃありません。人間教育というものはそういうものですね。学ぶ姿勢、笑顔がいいのはいうまでもありません。
 これも「自分の中の線路を創る」のと同じですよね。これも一つの「開拓の心」「新しい線路を敷く心」ですよね。指導者に哲学がないとなかなかできないことです。指導理念、指導哲学があると出来るんです。ないとできません。だから」指導者には何のために』指導者になったのか?という「指導理念」が必要なんです。
 最後に「ウサギとカメ」の話をしました。なぜD2ダンスにこの曲を使ったか? 能力のある器用なウサギは最後は負ける。不器用でのろまなカメは最後は勝つ。器用な人は後に貧乏がつくから気をつけなさい。「器用貧乏」という言葉があるでしょ。不器用というのは後になにもつかないよ。「不器用貧乏」とは言わないしね。不器用から「不」を取ったら「武器」になるよ。不を取るまで努力の時間はかかるけど、覚えてしまったらけして裏切らない、最後は頼りになる、それが武器。これが「カメさんの心」ですと・・・。
by kusanokenji | 2007-09-10 11:42 | ■講習会リポート