第738話・・・アタック練習? スパイク練習? Ⅱ
2007年 08月 30日
普段週末の夜は全国のどこかの飲み屋さんにいるのでテレビとは縁が無いが
たまたま、先日土曜日の夜、全日本とポーランドの試合を見ることができた。
日本の攻撃がことごとくブロックに捕まり、もうどうしようもない、なんともならない、
打つところが無い、手の施しようが無い、どこに打ってもブロックの餌食!
そういう状況の中で”戦意喪失”の顔を覗かせていた。
・・・そんな感じの試合だった。
どの指導書にも「高い打点で打て!」と書いてある。
どの指導者も「高い打点で打て!」と言っている。
そして「かぶるな」「前で打て」と・・・・。
しかし、目の前のテレビでは
日本で一番高い打点で打てて馬力がある選手が
全部ブロックにつかまり”戦意喪失”の顔して試合している・・・・この現実。
そしてそこから対応策もままならぬまま惨敗!
これが力の差といえばそれまでだが、もうひとつ工夫が欲しいと思ったのは
バレーフアンだけでなく、お茶の間のみんなが思うところであろう。
”力でねじふせないバレー”
”よいブロックを相手にするほど輝けるアタッカー”
まあ、こんなことのできる選手育成を根負けせずにやりましよう。
ブロッカーが何人いようとも、鉄壁の壁を作って目の前で襲い掛かろうとも
結局最後は相手は1人!一人のブロッカーとの勝負なのだから
いくらでも対応策はあるはず!
メンタルではなく単なる技術の領域として考えるのが大事だと思っているので。
たまたま、先日土曜日の夜、全日本とポーランドの試合を見ることができた。
日本の攻撃がことごとくブロックに捕まり、もうどうしようもない、なんともならない、
打つところが無い、手の施しようが無い、どこに打ってもブロックの餌食!
そういう状況の中で”戦意喪失”の顔を覗かせていた。
・・・そんな感じの試合だった。
どの指導書にも「高い打点で打て!」と書いてある。
どの指導者も「高い打点で打て!」と言っている。
そして「かぶるな」「前で打て」と・・・・。
しかし、目の前のテレビでは
日本で一番高い打点で打てて馬力がある選手が
全部ブロックにつかまり”戦意喪失”の顔して試合している・・・・この現実。
そしてそこから対応策もままならぬまま惨敗!
これが力の差といえばそれまでだが、もうひとつ工夫が欲しいと思ったのは
バレーフアンだけでなく、お茶の間のみんなが思うところであろう。
”力でねじふせないバレー”
”よいブロックを相手にするほど輝けるアタッカー”
まあ、こんなことのできる選手育成を根負けせずにやりましよう。
ブロッカーが何人いようとも、鉄壁の壁を作って目の前で襲い掛かろうとも
結局最後は相手は1人!一人のブロッカーとの勝負なのだから
いくらでも対応策はあるはず!
メンタルではなく単なる技術の領域として考えるのが大事だと思っているので。
by kusanokenji
| 2007-08-30 10:31
| ■連載“日々努力”