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第706話・・・同じ目線

武道の達人・堀江邦夫著から引用
・人を殺すために磨いてきた「殺人剣」の達人も、
 最後に行き着くところは敵をも活かす「活人剣」である」
・武道というのは「人の道」。つまり人を倒すのではなく人を活かすことを目指す生き様をいうのだ。だから武道の達人は相手を倒すという己の達人技を封じ込めるところまで歩み続けなければならない。
・しかし、何度も人を倒すレベルでその状況の心地よさに我を失ってしまい、結局は道を誤ってしまうことが多い。

なんだかバレーの指導者にも通じる話です。

剣道をやっている人から聞く話のなかに
「剣を極めた人の指導は初心者と目線を同じにします。
山の頂上に登った人が、自分から山を降りるのです。
そしてこれから登る人を指導します。
登りも頂上も下りもすべて経験した上での同じ目線なのです」

上だけ見ている時は横の景色も下の景色も見えない状態です。
だからいろいろ失敗したり、衝突したりすることが多いのでしょう。

山の頂上にたどり着いたら、自分で下れば問題ないのに
それをしないからこれまた失敗をするのです。
by kusanokenji | 2007-07-12 14:36 | ■連載“日々努力”