第690話・・・子犬を躾けるように
2007年 06月 25日
ビリーブランクスのダイエットCDが爆破的売れ行きだ。
しかしダイエットはしんどいのはダメという常識を打ち破ってそのトレーニングはハードでしんどい。
記者会見で「しんどいとき笑顔を出すにはどうすればよいか」の質問に彼は「子犬をしつけるように自分をしつけなさい。子犬をしつけるときは笑顔になるでしょう」と答えた。そして、笑ってトレーニングしなければ効果がないとも言う。ここにも自然体バレ-と同じ考えを発見。いつも眉間にシワをよせて選手を起こる指導者はどう思うか。時代遅れであるということと己の勉強不足にことに気がついてもらいたいものだ。自分の孫を、子供の心と体と脳細胞が喜ぶ運動をヘラヘラとしか受けとることのできない指導者には託することはできない。
翻ってD2ダンスは・・・体幹と上肢・下肢の連動性、協調性、脳への刺激性、飽きがこない面では負けてないかな。神経系の発達とリハビリテーション効果も勝ってる気がする。負けてるのは、エンターテイメント的なパフォーマンス、音楽のテンポ、語りかけかな。それとお金のかけかた。ダイエットという人間の永久のテーマもズバリ。なんといっても彼のパフォーマンスに負うところが大きい。バックで踊る女性のスタイルも魅力のひとつかな。
D2ダンスとわくわく体操を組み合わせたアップテンポな乗りのいい音楽で小学生とママさんをモデルにした新作をつくろうかな。高橋君、やるか!君のパフォーマンすならビリーに負けないぞ、きっと!トレーナー4人組みスタンバイOK?君たちの名前もつけないといけないね。考えときます。 先ずはシニア向けからだけど・・・・。