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第686話・・・ジュニアの指導者

北海道の小学校の先生からです。レポートの先生です。温かいんだな。子供と接する姿が。怒鳴ったり威張る先生(監督)はいなかったよ。大声あげる先生もね。それから壁にもたれて眺めている先生もいなかった。どの先生も子供と一緒だった。だからあんな笑顔の子供が育つんだと思いました。ジュニアの監督は全国どこでもこうあって欲しいな。

『ー略ー・・・ この二年間、自分の中で自然体バレー塾との出会い、初めての知的障害児童としての担任を経験したことがバレー指導に大きく影響を及ぼしたと思っています。
 去年、担任している子と自転車学習で近くの川に行ったときこんなことがありました。「先生、ここにサソリいるんだよ」、一瞬、驚きましたが、「あっ、ザリガニのことだな」とすぐにわかりました。ここで、「違うでしょう」といつもなら言っていたのですが、「サソリに似ていることに気づいたことだけでもすごい」と思い、あえてそのときは訂正しませんでした。数ヶ月後、同じ池を通ったときに「先生、ここにザリガニいるんだよ」と教えてくれました。「あれ、サソリでなかったの」と聞いたら、ちょっと恥ずかしい表情を見せていました。私が障害児教育で学んだことは
  ○なおしたいことは好意的な雰囲気で無視(流す)する。
  ○できたこと、いいことを徹底的にほめる。
  ○スモールステップと変化のある繰り返し
 これは、バレー指導にもつながりました。今までは、ミスすると怒鳴りまくっていたのが、ミスをしてもあたたかい雰囲気で無視することを覚えたのです。そして、いいプレーは、徹底的にほめるのです。
ー 略ー・・・ 話がそれましたが、全ての子供たちに笑顔を与える自然体バレー塾と私が二年間携わった障害児教育には、非常に多くの接点がありました。どちらも目の前にいる子供たちの事実の中から、子供がぶつかっている「障害」「困難」を見つけ出し、それを取り除くことができる知識と専門性を身につけることが必要なのです。
 チームに対してのたくさんのお褒めの言葉、ありがとうございました。人間、やはり、ほめられるとうれしいです。子供は、もっともっとほめられたいはずですよね。今後ともよろしくお願いします。 』
by KUSANOKENJI | 2007-06-20 09:00 | ■連載“日々努力”