第677話・・・疑心暗鬼はいけないよ
2007年 06月 11日
道を通りかかった時、聞いてしまったのだ。
先生と友人が僕の噂をしているのを・・・。
内容はどうであれ、僕の話を僕のいないところでしている、という事実が
ショックだったことを今でも覚えている。
自分のことを陰で言われているのを知ったときっていやなものですよね。
でも、そういうことを繰り返している自分もいる。
勝手やな、人間は・・・・。
ところで疑心暗鬼はアカン。
これも経験済みだけど、まるで職場全体疑心暗鬼の世界を経験した。
心の不毛地帯だ、と反発してすぐにやめたけどね。
後先も考えずに男気一本での行動だったけど。若さですね。
指導者の選手に対する疑心暗鬼の気持はすぐに伝染します。
だからやめといたほうがいい。
だいたいそういう人は暗くて陰気な雰囲気があるもんだ。
慕われる指導者の共通点は「性格が明るい!」
相手のやる気次第で成長の伸びが違うことを求めないほうがいい。
なぜなら、やる気を促すのも指導者の範疇(はんちゅう)だから。
ずる賢い選手には騙されるくらいの
少々(大分だけど)お人良しぐらいでちょうどいい。