第644話・・・ネットを使わない講習会
2007年 05月 07日
理由は・・・・
1、コート2面で参加者が100~200名になる
2、最大500名が集まることもある(那覇市民体育館)
3、どこも適性人数をオーバーする
4、使わなくてもよいドリルが準備されている
これもバレーボールの破壊と創造の一つになるのかも知れない。
「試合をしなくても」「ネットを使わなくても」「ボールを使わなくても」
バレーが好きになる、技術が上達する、故障がなくなる!
このテーマーに対して軸はぶれない。
例えば中学一年生、将来180センチは確実、期待される選手の場合
「動きの基」のドリルをやっていく中でそのこの「体の通信簿」がでる。
どの動きがうまくできて、どの動きがうまくできないか・・・・。
答えが目の前に現われる。
下半身の連鎖の動きドリルで脚がもつれる、脚が上半身を支えれない、
そういう状況下においてスパイクを打たせ過ぎるとどうなるか?
確率100%でとり返しのつかない故障が発生する。
それを強要する指導者は犯罪に等しいと考えているのである。
指導者も保護者も
子供への無用な叱咤激励が
子供を不幸に落とし込む声でもあることに気づかれたし!