講習会(湖西)
2007年 04月 30日
4月27(金):講演会:福祉センター・・・・・・・70名
4月28,29:実技:アメニティープラザ・・・500名
参加者:570名★受講者累計 82,620名 開催要項 前回
<次回は市民ホールで1000人の講演会を>・・・という要請を頂きました。初日の講演会は夕方6時半から9時まで。70名が参加。タイトルは「指導者が変わらなければ選手は変わらない」・・・講演終了後、ある保護者から「うちの学校にきてください」とか「あの先生に聞いて欲しい」とか反響は上々でした。次回は1000人規模の講演会にしましようと、体協の事務局長、理事長、バレー協会の会長からありがたい言葉をいただきました。燃えているんです、湖西市は!
<地方からの発信>・・・前回も書きましたが湖西市の体育協会の取り組みがユニークです。体育協会の中に少年団チームがあり、部員は1年から6年生まで毎年100名以上。通常は週に1回の練習。4年生以上になると強化型もあり、これは週に3回。いろいろ選択肢があり、協会の求めているものと自然体の考えが一致して、今回の体育協会の本部事業となりました。こういうシステムは全国でも珍しく、勝つことにこだわる少年団が多い中、「子供が育つ地域の活動」としてとても意義あることです。指導者の指導方針のベクトルを一致させるべき前回の講習会がかなり認知されてきたようです。中学校の指導者がとても前向きになっているのもいい傾向。「大人が変わればこどもが育つ!」ことを徹底してやりましよう。自然体の理念が少しでも世の中に約に立っている喜びを感じれる3日間でした。ああ、2日目のママさんバレーの皆さんもよかったですよ。なによりも一日中、笑顔で頑張っていました。帰りにあるママさんから「楽しいってどういうことか今日初めて解ったよ!、ありがとう、今度はいつあるの、また参加したいよ!」と弾んだ声で言われました。あるジュニアのチームはチーム結成1年とか。それで自然体を勉強してやっていますとのこと。人数も多く、こどもがみんな天使みたいな笑顔です。スタッフや付き添いの保護者も穏やかで子どもを見つめる目が温かい。これがいいんです。大人の心が子どもに反映されます。大人が心美しく、心清らかに、心温かければ子供も必ずそうなります。これ真理です。次の静岡県での開催は6月2、3に御前崎市で、少年団西部地区協会主催の講習会あります。