講習会(川辺)
2007年 04月 01日
3月31日(土):七宗町体育館・・・講義60名
4月1日(日):七宗町体育館・・・実技160名
参加者:220名(2日間)★受講者累計 81,550名
川辺地区は岐阜県の中でも「ジュニアバレーの新興地区」だそうで、県内でも一番チーム数が増えている地区だそうです。川辺ジュニアも現在38名。スタッフも6~7名おり、新人が入って50名近くになりそうですが「週2回の練習パターン」を維持しており、楽しむバレーを推進しています。「小学生バレーは最大週4回まで」「試合禁止期間半年を設ける」などの既成概念を打ち破ったルールを作れないものかといつも思います。今回は全部ジュニアだけでしたが、確かに技術のレベルは高くありませんが子供の笑顔はどこでも一緒です。どこにも負けていません。心のそこから「今日一日を楽しむ」・・・これが最高です。勝つためにもっと練習を多くしろ、厳しくしろ、笑顔なんて生ぬるい、勝つためだったらいくらしごいてもいい、勝たなければ意味がない・・・なんていう保護者がいたら「そいうチームに行ってください」とはっきり言うべきです。登る山を間違えるとお互い不幸になりますからね。朝から晩まで子供の面倒見て、気を使って、そして成長を喜び、笑顔を作り出すために努力を惜しまないコーチ、監督、スタッフに感謝しても感謝し切れないのが普通の保護者の姿じゃないのかな。もし、文句を言うなんてもってのほか。今回、保護者の方も講義、実技も沢山お見えになって、「子育て」のヒントみたいなものを掴んでいただけたでしょうか。
「大人が変われば子供が変わる!」、これが一番。
帰りの電車の中から「桜満開!」を観ることができました。これが私の「花見」です。トホホ。