講習会(松阪)
2007年 03月 25日
3月23日(金):中部中学校・・・70名
3月24日(土):三重中京大学・・・310名
3月25日(日):松阪工業高校・・・310名
参加者:690名(3日間)★受講者累計 81,330名
<講義>・・・大学の講義室を借りて3時間。100名受講。地元テレビ局からは実技も含め4時間も撮影されていた。後で聞くと90分番組にされて放映されるとか・・・。全然聞いてなかったのでいつもの調子の辛口講義で終わりましたが、まあ、いいっか!
<高校生男子>・・・最終日は先日の春高バレーに出場した松阪工業高校が丸一日参加してくれた。午後、30分くらい公開練習のつもりで小学生、中学生に観覧してもらい「ブロック&スパイク」の複合ドリルを行った。高校生らしいキリリとした動き、ハツラツプレーに大きな歓声と拍手といただき講習会に華を添えてくれた。なかなか感じのいチームでした。
<うまくいく組織>・・・松阪市バレー協会は組織がうまく機能していました。役員の連携、実働部隊の行動力に尽きます。「文句を言うだけの人がいない」ということです。さらに家庭婦人、小学生連盟など組織の連結もうまく行っているようです。だからこういう講習会もうまくいきます。協力体制があるからです。目立つ人がいないからです。つまり「浮いている人」がいないということ。人は役割を自覚すれば動くもの。これは子供も大人も同じ。申し込みはじめて10日間で定員一杯で打ち切られたとか。その後も多くの申し込みがあったが会場の都合で断わざるを得なかったとか。小さな組織運営でゴタゴタに悩んでおられる人たちも、内にこもらず外に出て、うまい空気を吸ったらいかがでしょうか。内にこもっても何も解決しません。「旅・人・本」がキーワードです!