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第581話・・・受講生の報告

監督と保護者の関係・・・いろいろありますよね。
保護者会の役員しながら練習のお手伝いされてるお母さんからのお便りです。
監督を信頼している姿がなんとも微笑ましいです。まずは読んでみてください。

『さっそくですが、その後のチームの報告などをさせていただきます。
さて、わが娘(小5・セッター)の所属しているチームの監督(男性)は自然体バレーを取り入れての練習を今、現在もしてくださっています。(アップからダウンまで)

12月の講習会の様子の感想として、技術指導の一つとして自然体バレーを取り入れ
ようとしているチームが多かったような気がしました。そんな中、うちの監督はぎっ
くり腰のため、自費で購入した自然体バレーシリーズ書籍6冊を携え、ギャラリーか
らの参加をしていました。しかし、我慢しきれずに、コート内でいつの間にか動いて
いました。そんな監督が「自然体バレー」の考え方といいますか、草野先生の指導方
針(といっていいのでしょうか)・理念に共感されたようです。

そんな監督の子ども達への言葉を紹介させていただきます。
①強いチームとほめられるよりも、あいさつがよいチーム、掃除・後片付けがきちん
とできるチームとほめられるようにしてください。
②練習試合ではラリーをしましょう。ラリーをいっぱいして楽しみましょう。
③練習試合はいろんなことをやってどんどん失敗しましょう。失敗したら次はどう
やったらいいか考えてね。周りの人も一緒に考えてね。自分の動きは自分で見えない
んだからね。
④(レシーブがセッターにきれいにかえらなかった時)セッター走りすぎると疲れ
ちゃうから、疲れさせないようなレシーブしようね。
⑤今日1番うれしかったことは練習試合を見ていた人に「みんなとても楽しそうに
やっているね。」といわれたことです。
などなど。監督は草野先生のHPも見ていて、片手レシーブからの練習方法(D1面
作り)が掲載されたとき、監督に「見ましたか?」と聞いたところ「見ました」と
いってプリントアウトしたそのページを持参されていました。そして、「お昼休み時
間はバレーボール研究の時間です。」と言っておりました。うれしい限りです。

さて、先日、2/10(土)11(日)に福島県新人バレー大会の会津地区大会が開
催されました。結果は4チームの予選リーグで2勝1敗。残念ながら決勝トーナメン
トに進むことはできませんでした。ですが、監督の方針どおり楽しく試合することが
できたと思います。
例えば、一進一退の第2試合第1セット(11-11)で、うちの娘のサーブは自分
のチームの子の後頭部を直撃!たぶん他のチームの監督・コーチ陣だったら「なに
やってんだ!」となったでしょうが、うちのチームの監督・コーチ陣は大爆笑!子ど
も達も大爆笑!(うちの娘は笑いのタイミングを心得ているらしく?今までも、みん
なが緊張する場面で、笑いをまきおこすことをやってきました。何もないところで自
分の足を踏んで転ぶとか・・・多分、緊張した結果だと思うのですが・・・)よけい
な力が抜けてその後(21-19、21-10)勝利しました。「あのサーブで流れ
が変わった。ある意味いいサーブだった。」と娘はいってもらったそうです。しか
し、最後の(勝てば決勝トーナメントへ)という試合で負けてしまい(13-21・
12-21)、子ども達は大泣きしていました。相手チームはエース(165cm)
がセンターバックで1人でほとんどのボールを拾い、すごい(大人顔負けの)アタッ
クをセンターから打つというチームでした。しかも監督はエースの母親らしく、
ちょーっと怖い雰囲気で、うちのチームとは対照的でした。ちなみにうちのチームの
ブロックはセッターの1枚ブロックで、他のチームから何で2枚にしないの?といわ
れました。監督も2セット開始前、オーダー提出前に「打開策は考えたんですが、今
日はやめときます。突然やってもリズムを崩すだけなので」と言っていたそうです。


自然体バレーを取り入れ、全員がレシーバーであり、セッターであり、アタッカーで
あるという考えのもと、6人でつなぐバレーを練習してきました。150cm代が3
人(レフト・セッター・センターバック)、残り8人が131~142cmのチーム
で次に何ができるのか。監督いわく「僕は野球少年です。バレーボールは身長が高い
人に有利なスポーツだと思います。僕は身長がないので競技と
してのバレーボールが好きではありません。」酔っ払った時に、そうボソッと言った
監督が次に何をするのか。とても楽しみです。

偶然にも(偶然は必然・運命という考えもありますが、)自然体バレーに触れ、学ぶ
ことができて本当によかったなぁ。と思います。(感動はあとから実感するもの?!)
多分、自然体バレーを知らなかったら試合のたびにおっかない顔で「なにやってん
の!!」と怒鳴っていたと思います。そして、保護者の中にはやはり、「勝ち」にこ
だわる親も多いので(練習を見に来ない親だったりするのですが・・・)監督の方針
を伝え、納得していただき、監督が指導しやすい状況を作らなくてはと思っていま
す。

突然ですが、私の仕事は「福島県市町村立学校事務職員」です。聞きなれないと思い
ますが、小中学校の事務職員をしています。今は中学校に勤務しています。バレー部
もあり、顧問の先生に自然体バレーシリーズ書籍を紹介したところ、興味をしめして
くださいました。顧問は理科の先生なので、身体の仕組みから説明したら、「なるほ
ど!なんだかスッと入ってきますね(理解できますね)」との感想でした。
別名「おもしろバレー」で生徒たちは楽しく練習しているようです。部活をやめたい
と言っていた1年生の女子が「おもしろバレー」をはじめたら目を輝かせて練習にく
るようになったそうです。そして、ランニングサーブをマスターしようとがんばって
いると聞きました。顧問の先生が「彼女のブログにバレーのことが書いてあってうれ
しかった。」といっていました。私の長女(中1)の学校とはライバルになるのです
が、自然体バレーを一人でも多くの人に知ってもらいたく紹介しました。今度は長女
(中1)の学校のバレー部顧問の先生に紹介する予定です。(書籍とDVDも購入し
てもらえるようにがんばります?)
暖冬とはいえ、寒暖の差が激しいこの時季、日本全国を駆け巡っていらっしゃる草野
先生。
自然体研究会発足の準備等でも何かと大変だと思われます。
どうぞお身体をお大事にお過ごしください。』
by kusanokenji | 2007-03-05 12:21 | ■連載“日々努力”