第578話・・・失礼な奴

講習会などで
やたらと話しかける（質問する？）人がいる。
こちらは300人を相手にしているのにその人はそんなことはお構いない。
つまりデリカシーにかけている人だ。
そういう人の質問内容は？質問というより殆んど自分が喋りたいだけである。
あとで気がついたのだが、そういう人間は
自分の知識を喋りたくて仕方ない人間なんだと。
自分の知識の確認をとりたい人とはちょっと違う。
そして、こちらがみんなに説明している時に、やたら誰かに話しかけている人もいる。
おそらくあれはこうだ、あうだとその人に説明しているのだろう。
自分は知っているんだ、と誇示したいんだろうね。
これもデリカシーのない人間だ。
そういう人に私は内心ムッ！とする。
やっぱり素直が一番。
心の内面が表に現われるからだ。これは子供も大人も一緒。

酒飲んでるときでも同じ光景がある。
相手の話しは聞かないで最初から最後まで喋くりまくる人。
反省！気をつけよう！
僕が調子に乗っていたら注意してください。

相談事でも同じことが多い。相談しているのに相手の話を聞かない奴がいる。
そんなときは
「あなたは相談したいのか、自分の話を聞いて欲しいのかはっきりしなさい」
「相談ならば　真剣に考えてアドバイスしなくちゃいけないからね」
と言います。