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第577話・・・大人こそ素直な心が必要

全国津々浦々いたるところに、自然体の考え方や理論を各地で伝えていただいている先生方や一般の指導者がおられます。私にとってはみなさんが自然体講師の候補者です。自然講師が100人誕生しただけで年間何万人の子供が救われるか・・・そう思っただけでワクワクします。心強い限りです。でも勝つことに心を砕いている間は残念ながら「人様のお役に立てる人生を歩みたい」なんて思う余裕などないでしょうね。勝つことに心が支配されているのですからね。バレーでの勝つこと=相手のミスを大喜びすることとつながる小学生の応援風景は見るに忍びないものがあります。自然体を愛される心ある先生方は必ずしも強いチームではありませんが「考え方」が素直なのです。大人であればあるほど「素直な心」が必要なのはいうまでもありません。「学ぶ心は素直な心から」とは松下幸之助さんが口酸っぱく言ってた言葉。今回、埼玉での講習会に参加された横浜の私立中学校の先生のお礼状を紹介します。

『お礼のご挨拶が遅くなって申し訳ございません。
2日間に亘り、研修会、講習会と色々とお世話になりました。
本当にありがとうございました。

今回初めて参加させて頂きましたが、
実際に指導を受けると、本で読むのと全然違うというか、
具体的ですんなり入っていくのが自分でもよく分かりました。
正直、遠方で最初申し込むのを躊躇したところもありましたが、
足を運んで本当に良かったと心から思っております。
また、小学生や男子中・高生と一緒に活動する機会があまりないため、
特に小学生の笑顔、熱心な取り組みには考えさせられることが多かったです。
入部したばかりの頃は、何もかもが新しく吸収できて、
毎日のクラブ活動が楽しみであったはずなのに、
いつの間にか人間関係で悩み、技術の壁にぶつかり、
半分義務で出席しているような部員もいることを思うと、

本当に指導者としてやらなければいけない課題は多いなぁ、
何歳になっても、日々精進あるのみ、一生涯学習期間だなぁ、と
つくづく思いました。

参加した部員たちも、「楽しかった」「面白かった」「でもうまくできなかった…」と
色々な感想を持ってくれていました。
自分としてとても嬉しかったのは
「○野先生が教えてくれることと同じことを草野先生は言っていた」
そう言ってくれたことです。
本当は私が草野先生が教えていることを伝えているだけで、
私が真似をしているだけなのですが…。
まだまだ300種類以上の指導方法は全然身につけていませんが、
これから少しずつ自分なりに吸収し、伝道師として伝えていきたいと思っています。

前後しますが、土曜日の研修会も、大変意義深いお話をありがとうございました。
バレーボールの指導者としてももちろんですが、
一人の教師として、多くの生徒を預かる身として、
学ぶべきことが多かった研修会だったと思います。
(時々自分の実体験と照らし合わせて、そうだそうだと頷いてしまいました)
翌日部員を引率しなければならず、車で参加したため
夜の部は2日間とも不参加となってしまいましたが、
また次の機会のときは、ご一緒できたらと願っております』
by kusanokenji | 2007-02-28 11:41 | ■連載“日々努力”