第577話・・・大人こそ素直な心が必要
2007年 02月 28日
『お礼のご挨拶が遅くなって申し訳ございません。
2日間に亘り、研修会、講習会と色々とお世話になりました。
本当にありがとうございました。
今回初めて参加させて頂きましたが、
実際に指導を受けると、本で読むのと全然違うというか、
具体的ですんなり入っていくのが自分でもよく分かりました。
正直、遠方で最初申し込むのを躊躇したところもありましたが、
足を運んで本当に良かったと心から思っております。
また、小学生や男子中・高生と一緒に活動する機会があまりないため、
特に小学生の笑顔、熱心な取り組みには考えさせられることが多かったです。
入部したばかりの頃は、何もかもが新しく吸収できて、
毎日のクラブ活動が楽しみであったはずなのに、
いつの間にか人間関係で悩み、技術の壁にぶつかり、
半分義務で出席しているような部員もいることを思うと、
本当に指導者としてやらなければいけない課題は多いなぁ、
何歳になっても、日々精進あるのみ、一生涯学習期間だなぁ、と
つくづく思いました。
参加した部員たちも、「楽しかった」「面白かった」「でもうまくできなかった…」と
色々な感想を持ってくれていました。
自分としてとても嬉しかったのは
「○野先生が教えてくれることと同じことを草野先生は言っていた」
そう言ってくれたことです。
本当は私が草野先生が教えていることを伝えているだけで、
私が真似をしているだけなのですが…。
まだまだ300種類以上の指導方法は全然身につけていませんが、
これから少しずつ自分なりに吸収し、伝道師として伝えていきたいと思っています。
前後しますが、土曜日の研修会も、大変意義深いお話をありがとうございました。
バレーボールの指導者としてももちろんですが、
一人の教師として、多くの生徒を預かる身として、
学ぶべきことが多かった研修会だったと思います。
(時々自分の実体験と照らし合わせて、そうだそうだと頷いてしまいました)
翌日部員を引率しなければならず、車で参加したため
夜の部は2日間とも不参加となってしまいましたが、
また次の機会のときは、ご一緒できたらと願っております』