第552話・・・アメリカでも自然体 (お便り紹介)
2007年 01月 16日
毎日ものすごい数のメールに対応されていると思いますが、自然体バレー塾のドリル集とDVDの全巻を購入してとても感動しました。どうしてもこの感動と感謝を伝えたくて、メールを送っております。私は、小学校から高校までバレーをやっていました。8年前からアメリカで暮らし始めました。高校を卒業してから、バレーボールから離れていましたが、昨年の11月に近所の中学生からコーチを頼まれ、引き受けることになりました。もちろん、10年以上もバレーから離れていて、しかもコーチの経験といったら日本に住んでいた時、1年ほど小学生のコーチをやっていただけです。引き受けたものの、大パニックになりました。そんな時、インターネットで草野監督の自然体バレー塾をみつけました。日本にいる姉に相談したところ、ちょうど姉の知り合いのママさんバレーの監督が自然体バレーを実行していて、とても評判がよかったので購入することにしました。大正解でした。子供達にも大人気で「もうレッスン終わり?」「できた!できた!」「今日できなかったけど、家で練習してくるね。」などなど、本当にたのしくバレーをやっています。練習中の彼女たちは、飼い主に棒を投げてもらうのを待っている小犬の様な目で私を見てくれます。私ももっともっと勉強して、努力していきたいと思います。草野監督をアメリカにお呼びすることはできないと思いますが、今年の6月または、12月に里帰りする予定なのでぜひ講習に参加させていただきたいと思います。実家は神奈川ですが、会場が九州でも北海道でもいくつもりです。最後にひとつ質問があります。ローリングですが、なかなか上手にできません。骨盤の上の横の部分を打ってしまいます。背中で滑るように指導をしてますが、なかなかうまくいきません。何か他に助言がありましたらお願いします。ビデオの子供達は本当に滑らかに簡単そうにやっていますが…。
貴重なお時間をありがとうございました。これからも体に気をつけてがんばってください。
ベーカー美智子