第538話・・・うまい選手、下手な選手 <日々新た>
2006年 12月 28日
うまい選手はね、間違ったことを教えても自分で修正できるんだよね。
指導者が間違っても、本人はハイハイ言いながら体は正しいことをやってる。
そういう選手っているんだよ。天才っていうか、器用な選手がね。
しかし、下手な選手に間違ったことを教えると、間違えたままやってしまうので、
怪我してしまうことが多いんだよ。真面目な選手ほど頑張るでしょう。
ひたすら指導者の言うことを信じて努力して、あげくの果てが・・・・。
上達しないわ、故障はするわ、お前が悪いって怒られるわ・・・。
当たり前だよね、間違った体の使い方なんだから必ず故障して当たり前じゃん。
偉そうに言うけど出来ないのはお前の責任と違うんかい!と言いたくなるのも頷ける。
うまい選手ばかりだと指導者はいらないけどね。
だから、お金かけてうまい選手を沢山集めたチームが強いのいは当たり前。
こんなのちっとも面白くないよな。
でも、巨人は勝てないんだよな。
あれだけうまい選手、実績のある選手を大金かけて集めているのにね。
なんでだろう。名選手、必ずしも名監督にあらず!、ってことかな。
バレーでも野球でも技術を生かすか殺すか、力にするか、ムダにするかがあるんだろうね。
それはね、やっぱり「考え方」と違うかな。
考え方が幼稚で、自己中な人物はいくら素質があっても、チームの中では力にならない、
ってことだと思うよ。不器用な選手は一度覚えたことはなかなか忘れないからね。
覚える為に必死で努力し、辛い思いをした分、忘れない。
修羅場や土壇場を経験すればするほど、いざという時に力が出る。
気持ちを力に変えさせるものがあるんだよ。
だからね、そんな選手が敵のチームに何人かいたら強い。
なかなか勝てないよ。
下手な選手ほど、何かをつかんでくれると頑張ってくれる、それが嬉しいな。
そんな姿を見る時、監督冥利を感じるんだよ。
下手でも結構!、どんくさくても結構!、今にみておれ!、きっとやってやるからね!…。
それぐらいの気持ちをもとう!
指導者が間違っても、本人はハイハイ言いながら体は正しいことをやってる。
そういう選手っているんだよ。天才っていうか、器用な選手がね。
しかし、下手な選手に間違ったことを教えると、間違えたままやってしまうので、
怪我してしまうことが多いんだよ。真面目な選手ほど頑張るでしょう。
ひたすら指導者の言うことを信じて努力して、あげくの果てが・・・・。
上達しないわ、故障はするわ、お前が悪いって怒られるわ・・・。
当たり前だよね、間違った体の使い方なんだから必ず故障して当たり前じゃん。
偉そうに言うけど出来ないのはお前の責任と違うんかい!と言いたくなるのも頷ける。
うまい選手ばかりだと指導者はいらないけどね。
だから、お金かけてうまい選手を沢山集めたチームが強いのいは当たり前。
こんなのちっとも面白くないよな。
でも、巨人は勝てないんだよな。
あれだけうまい選手、実績のある選手を大金かけて集めているのにね。
なんでだろう。名選手、必ずしも名監督にあらず!、ってことかな。
バレーでも野球でも技術を生かすか殺すか、力にするか、ムダにするかがあるんだろうね。
それはね、やっぱり「考え方」と違うかな。
考え方が幼稚で、自己中な人物はいくら素質があっても、チームの中では力にならない、
ってことだと思うよ。不器用な選手は一度覚えたことはなかなか忘れないからね。
覚える為に必死で努力し、辛い思いをした分、忘れない。
修羅場や土壇場を経験すればするほど、いざという時に力が出る。
気持ちを力に変えさせるものがあるんだよ。
だからね、そんな選手が敵のチームに何人かいたら強い。
なかなか勝てないよ。
下手な選手ほど、何かをつかんでくれると頑張ってくれる、それが嬉しいな。
そんな姿を見る時、監督冥利を感じるんだよ。
下手でも結構!、どんくさくても結構!、今にみておれ!、きっとやってやるからね!…。
それぐらいの気持ちをもとう!
by kusanokenji
| 2006-12-28 21:13
| ■連載“日々努力”