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第533話・・・心に鎖をかけるな   <日々新た>

  自分の心に鎖をかけたらあかんで。大きくなろう!、自由になろうといつも思うんが「こころ」やろ。心は目に見えないけど、広くて、でっかくて、自由で、のびのびしておくもんや。わしなんかほんまにそう思うんや。それで借金は一切せんのや。男の借金は、「男の甲斐性いうて、立派なもんや!」、ゆうてる人もいるけど、わしはすかん。なんでやゆうたら、こころの自由が奪われるからや。会社に借金したらず~っと会社に気を使って、言いたいことも言えんようになるし、辞めたくても辞めれなくなる。なんや、偽りの人生を送るなんて、折角の一度しかない人生、嫌やな。そう思うからわしは今まで誰にも借金してこなかった。これからもしないよ。いいもんやで。貧乏しても心は自由やもんな。いろんなことを考えられて楽しいよ。少しのお金で自分の心を奪われる人生は送りたくないと思ったんや。小さい頃からだと思うよ。人生は貸し借りというけど、余分な借りはつくらないほうがええ。争いの元や。金の切れ目が縁の切れ目。人間はお金が絡むと汚くなるもんや。だから綺麗にしといたほうがええ。バレー部でお金の貸し借り禁止とはそういう意味や。
  子供の心は純情無垢や。 ところがなあ、この子供の心に鎖をかけて、動けんようにする大人がいるんや。これ、ほんまにあかんと思うよ。バレーボールの指導者に多いなあ。徹底的に管理された子は心が閉鎖的で、まったく判断能力のない子に育つもんな。自分の意見を持てなくなってしまうんや。子供のときにそんな体験したらトラウマになって社会に出て始めて気がつくんだけどね。そんな子が仰山おる。このチームにもやで。もっての他や。大人が子供に対して絶対してはいかんことや。そんな指導者には絶対ならんといて下さい!、ってこの前の講習会でも訴えてきたよ。海老だって成長するたびに「脱皮」するんやで。人間も節目節目で脱皮せなあかん。ところが、小さい時に心に鎖をかけられたらなかなか脱皮できひん。そういうのを大人が作っている。だからな、君らも親になったら、そこんところを十分に気をつけなあかんで。ええな。それは君ら自身の行動がその証拠になっているんやから気をつけていこうや!
by kusanokenji | 2006-12-22 21:01 | ■連載“日々努力”