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第513話・・・君の存在価値   <日々新た>

<お知らせ>古い話ですが、1999年度の講演録「私の人材育成法」をまとめたファイルが偶然見つかったので希望者にプレゼントします。直接メールください。

 おい、昨日の話(下級生の出勤時間が遅いのは上級生の責任)は少しぐらい身に応えたかい?右から左にスーと流したのか。それともちょっとは反省できたのかな。どっちかな?
上級生になれば大変やな。下級生の責任までとらされるもんな。でもな、これは大切なことや。キャプテンとか上級生の「存在価値」の問題や思うねん。自分がここに存在していることの値打ちは何やいうことや。下級生の生活が乱れていたら、直してあげれる上級生が上級生としての値打ちと違うかな。仲間が悩んで苦しんでいたら、一緒に苦しんであげるのも仲間としての値打ちや思うねん。キャプテンとして値打ちってどこにあるんやろ。選手の悩みをテキパキ解決できなくてもそれはそれでいい。大事なことは「一緒に悩み、共に苦しむ気持ち」や。その気持ちが強ければ、いつか相手に伝わる。それでいいんとちゃうかな。その子の身になって考えれるキャプテンが「キャプテンとしての存在価値」や思うで。そんなキャプテン、上級生であって欲しいんや。そこに自分の「存在価値」を見つけたらいいと思うねん。それをなくしたら意味がない。

会社の「人事の存在価値」も、「職場の上司の存在価値」もここが原点と違うかな。従業員の身になって考えれることが大切やな。まずは従業員の気持ちを分かってあげる。そこから出発する。
それでいろんな角度から考えるんや。悩んで苦しんで考え抜く。そこで得た結論には責任持つ。そこに選び抜かれた結論、考え抜かれた結論が生まれる。人間が共同生活を営むこととはこの繰り返しや。物事を根本的から考えたらこうなるんと違うかな。
by kusanokenji | 2006-11-29 10:06 | ■連載“日々努力”