講習会(沖縄)
2006年 11月 20日
11月18(土)~19(日)小禄高校視聴覚教室&体育館
参加者:240名(2日間)★受講者累計 75、070名)
講義内容:①「指導者の資質向上について」
:②「自然体バレー塾で使う用語の解説」
<資格更新講習会>・・・JVA公認有資格者の資格更新義務研修の一環。2日間の講義と実技をみっちり受講されて晴れて修了書授与者は70名でした!みなさんの熱心な受講態度に助けられました。ありがとうございました。 受講者は大学教授から幼稚園の先生、主婦まで、高校県内トップチームの監督は男女ほぼ全員参加状態で真剣そのもの。講義から実技までメモメモ・・・メモの姿が多く見られていました。ただご多分にもれず中学校の指導者の参加の悪さに苦言続出。なぜでしょうね?小学校ー中学校ー高校の連携の悪さが目立つ!小学校から引き上げて高校に引き継いでいく重要な役割が中学校バレー。全国的傾向として中身の出来具合は別としても小学校の指導者は熱心である。それに比べて中学校の低落ぶりが目立つのはなぜか。原因はいろいろあろうが、当事者の言い分もいろいろとあろうが小学校で頑張ってきた選手が中学校で活動の場を奪われて挫折していく選手は多いという現実を見逃してはならない。バレー界の大きな課題である。解決は「指導者の資質向上」が一番であることはいうまでもない。 <ストレッチに挑戦!>・・・写真は背中で手の平を合掌したまま脚を開いて前屈!・・・なかなか出来ませんでした。また「長座で脚を4の字にする。4の字にした同側の手を背中から回して足首をつかみ、反対側の手で伸ばした足首を捕まえる」ストレッチをやってみてください。高校生で三分の一くらいできていました。ちなみに男性指導者は全滅です。
<追記>・・・琉球大学の濱本教授や県協会の玉城副会長さんからは講義内容、実技講習内容について身に余るお言葉をいただき恐縮です。社会的にも重職なポジションにいてなおバレーボールへのあくなき向学心旺盛なお姿に「人間の力」と「沖縄の力」を感じました。私も見習います。スタッフのみなさんご苦労様でした。
沖縄の若手指導者諸君!先輩に負けないように共にがんばろうぜ!