495話・・・人生は長い <日々新た>
2006年 10月 31日
今度、○○商業高校からマネージャー専門でとろうかと思っている○々木○乃ちゃんという子がここに来ます。マネージャーというのは本当に大変だよ。君達より若い子がしっかりとしていたらどうする?ここにいるみんなは先輩なんだからね、しっかりしてよ。まぁどれだけ自分を犠牲にして皆の為に頑張れるかだな。献身的に働く、人の為に尽くすことができる子は周りを幸せにし、結局自分も幸せになれるんだよ。目の前の幸せ、自分だけの幸せを求めていては幸せにはなれないからね。
僕が君達に求める結婚条件は「相手が愛している人を愛することができますか?」ということ。つまり君達が好きになった人の家族や友人も愛する事ができますか?ということだよ。
これが出来なければ将来うまくいかないと思ったほうがいいね。嫁姑の関係とか、家族の争いとか、親を誰が面倒見るとか、まあ問題ばかりだからね。
要するに君達は将来素晴らしいお母ちゃんになる為の生きた勉強をバレーボールというものを通じてやっているんだ。バレーが終ってからの人生の方が長いんだからその人生の中で、それぞれが幸せになれるように学んでいるんだよ。バレーだけしか知らない子は奥さんになって必ず失敗しているからね。世間の常識もある程度わきまえないとね。バレーボールの世界ではあまりそういうことを教えないんだろうけど、うちは違う。いろいろなチームがあると思うけど、僕のところでバレーするということは人間性が育たなかったらバレーをしている意味がないということです。
僕が君達に求める結婚条件は「相手が愛している人を愛することができますか?」ということ。つまり君達が好きになった人の家族や友人も愛する事ができますか?ということだよ。
これが出来なければ将来うまくいかないと思ったほうがいいね。嫁姑の関係とか、家族の争いとか、親を誰が面倒見るとか、まあ問題ばかりだからね。
要するに君達は将来素晴らしいお母ちゃんになる為の生きた勉強をバレーボールというものを通じてやっているんだ。バレーが終ってからの人生の方が長いんだからその人生の中で、それぞれが幸せになれるように学んでいるんだよ。バレーだけしか知らない子は奥さんになって必ず失敗しているからね。世間の常識もある程度わきまえないとね。バレーボールの世界ではあまりそういうことを教えないんだろうけど、うちは違う。いろいろなチームがあると思うけど、僕のところでバレーするということは人間性が育たなかったらバレーをしている意味がないということです。
by kusanokenji
| 2006-10-31 21:43
| ■連載“日々努力”