人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

第38話(1月28日)・・・向かうも勇気、逃げるも勇気!

「逃げる」にも勇気がいる。
逃げるのではなく、次に備えるための退却だ。
人の運命を握っているトップのリーダーは特にこの決断が必要だ。
調子のいい男や嫉妬深い男は一番気をつけろ!

日本の歴史上の剣豪の中で、逃げ方が一番うまかったのは宮本武蔵と云われています。
最終的な勝利を得るためには、無駄な戦いを避け「逃げるが勝ち」を貫き通したとのことです。つまり、本当に強い人は自分の力を誇示しないということです。弱い者いじめしない人です。現代風にいえば自分のことを自慢しない人のことです。過去の実績にあぐらをかいて威張らない人のことです。大人の監督が小学生や中学生相手に威張ってもしょうがないのです。そんな指導者を見ると悲しくなります。子どもには慈しみをもって接してあげることです。山に登るのも、敵を攻めるのも、いつ下山するか、いつ退却するかが一番難しい判断を要します。本当の勇気とはなにか?深く深く考えなければいけません。企業でも、事業の撤退を誤ったばかりに、倒産の憂き目に合うことが多くあります。闘うときは息の根を止めるまで闘わなければいけませんが、できることなら無駄な戦いは避けるべきだと私も肝に銘じています。しかし、逃げてばかりではいけない時もあるのですよね。虎の衣を借りる狐みたいな男はダメですよ。意気地なしの男だからね。相手にするなよ!そういう人間はいざというとき必ず逃げるからね。そういうのを「仁」のない男っていうんだよ。
明日は「仁」と「義」について話します。
by kusanokenji | 2005-01-27 22:01 | ■連載“日々努力”