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第445話(8月28日)・・・ある高校野球指導者

兵庫県のN先生から「みなさんに紹介してください」と依頼されたものです。

「今日16日(水)甲子園に福知山成美高校の応援に行ってきました。私の息子が卒業し、娘が3年生バレー部に在籍している関係です。その野球部の田所監督の指導方針が、草野先生の言われている内容と同じです。感動です!18日は負けるかも知れませんが、この指導方針は、「高校野球の一つの指針」になると思いますので、よろしくお願いします。」

「福知山成美の野球はグアテマラの香り」
思い切り振る野球「中米流」 福知山成美田所監督  2006年08月15日

 「野球を楽しめ!」。福知山成美(京都)の田所孝二監督(46)は、練習や試合
の機会を均等に与え、全員が実戦の楽しさを味わえるよう務めてきた。中米・グアテ
マラでの体験から生まれたユニークな指導法だ。
 田所監督は93年春、社会人まで続けてきた野球の経験を生かすため、会社員を辞
めて青年海外協力隊に入った。野球の普及を図る目的でグアテマラに派遣され、ナ
ショナルチームの監督だったキューバ出身のファン・ゴメスさんの目にとまり、コー
チに就任した。
ゴメスさんの野球は「思い切り振る」が基本。
選手をしからず、ほめる。
まじめで堅実な野球を経験してきた田所監督は、道具や練習場所が満足になくとも、
楽しそうにプレーする選手らの姿に衝撃を受けた。
「日本の高校野球は勝つために追い込む。選手は引退後、『やってよかった』という
が、現役時代は9割がそう思ってない」

 帰国後の96年、福知山商(現・福知山成美)の監督に就いた。中米の経験を生か
そうと、守備、打撃ともに実戦形式を重視。打席では「思い切り振れ」と指導する。
「練習でもスポットライトを浴び、全員が本塁打の気持ちよさを感じてほしい。素振
りだけで3年間終わるのはいやでしょう?」と語る。
 チームは99年夏以来、甲子園から遠ざかった。練習方法に批判もあったが、自分
のやり方を貫いてきた。
by kusanokenji | 2006-08-28 18:11 | ■連載“日々努力”