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409話(6月23日)・・・スターティングメンバーの決め方

小学生、中学生チームで試合に出るメンバーを決めるのに一苦労です。そして、この不手際が様々な問題を引き起こします。優れた指導者は選手や保護者を納得させてくれます。問題を起こす指導者はチーム崩壊を招きます。以前、本にも書きましたが私の場合は実業団であってもキッチリしたルールを作ります。けして「気に入った選手を起用する」なんてしてはいけません。あとでしっぺ返しがくることを指導者は知らないといけません。そのルールとは(競技スポーツの場合です)

1、みんなが認める「力のある選手」起用を優先する
2、力が同じのとき・・・年齢が上の者を優先する
3、力も年齢も同じなとき・・・普段の取組む姿勢を優先する
4、力も年齢も態度も同じ・・・・当日のコンディショニングで決める

力のある選手とは、技術だけではなく精神面も含めた総合力です。監督よりも選手のほうが正しい判断をしている場合もありますので要注意です。私の場合はこれは徹底しましました。毅然として説明するべき具体項目だからです。目的は、みんなが納得して頑張れるようにするためです。チームの約束事の一つです。ある意味では「指導理念」です。もしもそこから外れた人は陰で文句をいわないようにね、とも申し添えておきます。もし、不満があれば直接監督に聞きにきてください、と言います。頭で理解できても感情で不満を出す人もいるからです。これが人間だからです。そこまで先を読んでおく必要があります。ここまでルールをつくっておくと余分なトラブルが減少します。そしてチーム作りで大事なことは「一つのポジションには最低2人出来るようにする」「1人の選手は最低二つのポジションができるようにする」「サーブは全員に7種類の打ち方を教える。その中からその選手の一番打ちやすい打ち方2つを選ばせる」・・・・そういうところですかね。
指導者の一番のやるべき仕事は、選手がいかに自ら進んで動きたくなるような指導ができるかです。力でねじ伏せるようではいけません。
by kusanokenji | 2006-06-23 08:02 | ■連載“日々努力”