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by kusanokenji
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393話(6月2日)・・・フエアプレー

テレビドラマ「京都地検の女」。
リトル野球の監督が話の中心。

彼は実直で、選手には
「試合に勝っても 負けても フェアプレー」を教える人間。
ある事件がおきて、有力な後援会長から
裁判でアリバイ工作の嘘の証言を頼まれたが
結局、最後は「フエアプレー」を選んだという話。

そういえば野球で子どもの事件が起きたのは京都だったな。
試合に負けて、特訓して、選手が亡くなった事件。
そういうこともあったのでスポーツ指導者への警鐘を兼ねて
教育の意味も含めてドラマの題材になったのだろうか。
そうとすればありがたい話だ。
バレーのジュニアや中学校の姿もお願いしてみようかな。
体育館の密室では「傷害事件」が多発しているとか!
それも無抵抗な女の子を大の大人が容赦なく・・・・!
こんなことが許されていいのか!などなどの描写で。
大体、女子バレーと言えば汗と涙の根性物語を連想させるのを
美徳とするテレビがおかしい。あれはひどいよね。

「勝っても 負けても フエアプレー」

この言葉は彼のチームの部旗の言葉です。
勝ち負けにこだわって血走っている大人に聞かせたいですね。
「無理をさせろ」とはえらい違いや!
by kusanokenji | 2006-06-01 23:21 | ■連載“日々努力”