第377話(5月8日)・・・出来ない子が熱中できるバレー
2006年 05月 07日
「赤ちゃんはなぜお人形さんをダッコするのか?」
「お箸を使うのにわざわざ塾に行く子どもはいないはず」
なんだかそういうところにヒントが潜んでるって感じる昨今。
昨日と一昨日はホームグラウンドとも言うべき橋本での自然体バレー塾。
もう13回目を数えた。ティンカーベルズの成長とともに歩いている訳だが
継続の条件は関係するスタッフの「軸がぶれないこと」である。
今回も感じたことであるが小学低学年のバレーボールは
どうしてこんなにも素晴しいのかと思う。取組む姿に感動を覚えるのは
私だけではないと思う。大人を一日中釘付けにしてしまう力があるのだ。
講習会レポートにも書いてある「あるあるレシーブ」をいとも簡単に
やろうとするのである。そしてやってのけるのである。思わず、
こんなに熱中してくれて「ありがとう!」と心の中でお礼を言ってしまった。